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業務用脱毛機の種類

業務用の光脱毛機(フラッシュ脱毛機)とは?おすすめのマシンも紹介!

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業務用の光脱毛機(フラッシュ脱毛)とは?おすすめのマシンも紹介!

業務用の光脱毛機の導入は機器が高額なため、自社サロンにあった機器を選ぶことが非常に重要です。
この記事では、業務用光脱毛機の種類や選ぶ際のポイントなどについて、詳しく解説します。

業務用の光脱毛機(フラッシュ脱毛機)とは?

業務用の光(フラッシュ)脱毛機とは、脱毛サロンなどに導入される脱毛機で、毛のメラミン色素に反応し発熱する光を毛根に照射することで、減耗・抑毛を図る機械です。

レーザー脱毛のように医療資格者でなくても扱うことができ、美容サロンの脱毛機としては、もっともポピュラーな脱毛機といえます。

光脱毛は誰でも扱えるので家庭用のものもありますが、業務用の脱毛機は家庭用のものに比べるとパワーが強く、より短期間での効果に期待できます。

光脱毛の詳細はこちら

業務用光脱毛機と家庭用の光脱毛機との違い

業務用光脱毛機と家庭用の光脱毛機との違いは、大きく分けて「出力」「価格」「仕上がり」の3つにあります。

1つ目に「出力」について。業務用の光脱毛機は、家庭用に比べて高い出力が出ます。専門知識を持ったスタッフが扱うためです。高い出力の業務用のマシンのほうが、脱毛効果を実感しやすくなっています。一方で、家庭用の光脱毛機は、仕組み自体は業務用のものと同じですが、誰もが安全に使用できるよう出力が大きく抑えられているのが特徴です。その分、脱毛効果も緩やか。家庭用の光脱毛機では、毛量が減ったとなかなか実感できないケースがあります。

2つ目の「価格」について。家庭用の光脱毛機は、安価なものであれば1万円以下で購入できます。高性能な機器では10万円以上するものもありますが、基本的には数万円程度で購入できるでしょう。一方で業務用脱毛機の本体は数百万円するものも多いです。施術に通うとなっても、全身脱毛で年間12~16万円ほどは見ておく必要があります。しかし、脱毛サロンや時期によってキャンペーンを行っている場合も多く、お得に施術を受けられることもあるでしょう。

3つ目の「仕上がり」について。家庭用の光脱毛機は、自宅で自分で行わなければなりません。そのため、背中やVIOなど、手が届きにくいところでは照射漏れが発生しやすくなります。一方で業務用の光脱毛機は、専門のスタッフが丁寧に照射してくれるため、照射漏れのリスクは低く、仕上がりがきれいになるのが特徴。また、脱毛サロンでは、照射前に肌への負担軽減や美肌効果を促進するためにジェルを塗ります。このジェルが脱毛との相乗効果を生み、さらにきれいな肌に導いてくれます。

「脱毛効果をしっかり感じたい」「安全に脱毛を行いたい」「肌をケアしながら脱毛を行いたい」という方は、業務用の光脱毛機がおすすめです。

家庭用脱毛器の効果についてはこちら

業務用脱毛機の出力についてはこちら

セルフ対応の業務用脱毛機についてはこちら

光脱毛の種類

光脱毛の種類(概要)
光脱毛には、大きく分けて以下の4つの種類があります。

  • IPL脱毛
  • SHR脱毛
  • SSC脱毛
  • THR脱毛

それぞれの特徴について、簡単に解説します。

IPL脱毛

IPLとは「インテンス・パルス・ライト」の略です。毛のメラニン色素に反応し発熱する光を照射し、毛根にダメージを与えることで毛の成長を抑制する脱毛方法です。多くの脱毛サロンで導入されている脱毛方法です。

毛のメラニン色素に反応する光を照射するため、ワキやVIOなど、太く濃い毛の脱毛に高い効果を発揮します。

一方で、白髪や産毛など、メラニン色素がない・少ない毛には反応しないため、脱毛効果は期待できません。

また、日焼け肌などメラニン色素の多い肌の場合は施術できないといったデメリットもあります。

IPL脱毛の詳細はこちら

IPL脱毛ができる業務用脱毛機の詳細はこちら

白髪や日焼け肌でも脱毛できる脱毛器についてはこちら

SHR脱毛

SHR脱毛のSHRは「スーパーヘアリムーバル」の略で、蓄熱式脱毛とも呼ばれます。

SHR脱毛では、バルジ領域という毛の成長を指令する組織に光を照射し、熱によるダメージを蓄積させることで発毛を抑制します。

今生えている毛ではなく、次の新しい毛が生えてこないようにする脱毛方法です。そのため、毛周期に関係なく施術可能で、脱毛期間が短くて済むのが特徴です。

また、黒いメラニン色素にアプローチする施術ではないため、毛や肌の色に影響されずに施術を受けられます。

IPL脱毛などに比べ弱い光を使って施術するため、痛みも少ないことも特徴といえるでしょう。

SHR脱毛の詳細はこちら

SHR脱毛ができる業務用脱毛機の詳細はこちら

SSC脱毛

SSCとは「スムーススキンコントロール」の略。ビーンズジェルを塗り、その上から光を当てることで、毛の成長を抑制する脱毛方法です。

ジェルの中には、尿素やサリチル酸、セイヨウシロヤナギエキスなどが含まれたフェニーブという成分が配合されており、毛穴から浸透することで抑毛効果を発揮します。

脱毛は基本的にジェルの働きによって行うため、白髪や産毛などさまざまな状態の毛に対応します。

また、光の発熱による刺激がジェルに吸収されるため、痛みを感じにくいのも特徴です。

ただし、メラニン色素に反応する光を照射すること自体はIPL脱毛と同様で、日焼け肌など肌へのダメージがある場合には施術できません。

THR脱毛

THR脱毛は、「サームヒートリムーバー」という、最新の次世代蓄熱式脱毛です。

同じ蓄熱式のSHR脱毛は、1回の光の出力を分割した高速連射のため、徐々に威力が落ちてしまうのがデメリットですが、THRは毎回新しい光を高速連射できるため、安定して脱毛を行えます。

また、赤外線領域が多い波長を使用しているので光の到達点が広いのも特徴。従来の脱毛方法よりも、成長期の毛やバルジ領域にしっかりとアプローチできるようになっています。

メラニン色素に関係なく脱毛できるので、産毛や白髪から男性のヒゲまで、幅広い毛質に対応しています。

業務用の光脱毛機のメリット

業務用の光脱毛機のメリット

業務用の光脱毛機のメリットには、主に以下のようなものがあります。

  • 家庭用光脱毛機に比べてパワーが強い
  • 1回の施術時間が短い
  • 肌を守ってくれる

業務用の光脱毛機の大きなメリットは、家庭用と比べて出力が高いことです。脱毛機は、出力が高いほど、脱毛効果が期待できるようになります。家庭用の光脱毛機は専門の知識がない方でも使えるように出力が抑えられているため、効果は緩やかです。一方で、業務用は訓練を受けた専門のスタッフが施術を行うため、数回の施術で脱毛効果を実感できる場合が多いでしょう。

また、1回の施術時間が短いのもメリットです。マシンによって性能は異なりますが、家庭用の光脱毛機は照射スピードが遅く、全身を脱毛するのは難しいでしょう。しかし、業務用の光脱毛機は、全身脱毛が数十分で行えるマシンもあります。業務用の光脱毛機であれば全身脱毛のストレスも減らせるでしょう。

業務用の光脱毛機を使用するときは、基本的にジェルを使用します。このジェルは、光から肌を守る、同じ時間でより広範囲に照射できるといった効果のほか、水分を補うことで肌の状態を整える効果も期待できます。

業務用の光脱毛機のデメリット

業務用の光脱毛機のデメリット
業務用の光脱毛機のデメリットは、以下のとおりです。

  • 永久脱毛はできない
  • 脱毛機が高額

光脱毛は、成長期の毛の毛根にダメージを与えることで毛への栄養供給を止め、減毛・抑毛を促す脱毛方法です。発毛器官を破壊するわけではありませんので、時間の経過とともに、また毛が生えてくる可能性がありますが、出力が高いため、家庭用の光脱毛機よりは脱毛効果を実感しやすいというメリットもあります。永久脱毛はできない点は注意しましょう。

高額なのもデメリットです。家庭用の光脱毛機であれば、数万円程度で購入できるものが多いですが、業務用の光脱毛機は数百万円することも。ランニングコストも考慮して機器を選ぶ必要があります。リースやレンタルなど、月々の支払を抑えて導入することも可能なので、検討してみてください。

ほくろ部分の脱毛についてはこちら

業務用の光脱毛機の費用相場

業務用の光脱毛機の費用相場
業務用の光脱毛機の費用相場は、100万円程度から高級なものだと500万円程度とかなり幅広くなっています。

基本的には、機能・性能に伴って価格は上がっていきます。

業務用脱毛機の価格・費用についてはこちら

業務用脱毛機は高額で複数台の購入が必要なサロンの負担は大きいため、レンタルやリースに対応しているメーカーも少なくありません。

レンタルやリースなら月々の費用で光脱毛機が利用できるため、初期投資の負担が少ないのでオススメです。

また、リースやレンタルの場合は、故障時の代替機やメンテナンス費用などが含まれていることも多く、コスト管理がしやすい点もメリットです。

業務用脱毛機のレンタル・リースについてはこちら

業務用脱毛機の購入(導入方法や予算)についてはこちら

業務用の光脱毛機を導入する際の確認ポイント

業務用の光脱毛機を導入する際の確認ポイント

業務用の光脱毛機を導入する際に確認すべきポイントは、以下のとおりです。

  • ランニングコスト
  • サポート体制
  • マシンの保証や保険

ランニングコスト

1つ目のポイントは、ランニングコストです。

光脱毛機の導入では、数百万円かかることも多い初期費用を気にする人が多いですが、長い目で見ると、ランニングコストが非常に重要です。

光脱毛機は多くの場合照射回数に上限があり、定期的にランプを交換しなければなりません。

ランプの交換費用は十数万円程度となることが多く、また、ランプあたりの照射回数も、メーカーによって異なります。

交換費用と照射可能回数から1ショットの単価を比較するなど、ランニングコストを含めて比較するようにしましょう。

サポート体制

2つ目のポイントは、サポート体制です。

光脱毛機を選ぶ際には、導入時の技術指導や故障時の対応、サロン運営支援など、各種サポート体制の充実したものを選ぶことが重要です。

サポート体制が充実していればいるほど、スムーズにサロンに脱毛機が導入できるだけでなく、効果的に売上につなげられます。

サポート内容を明確に提示してもらえるメーカーを選ぶのがオススメです。

マシンの保証や保険

3つ目のポイントは、マシンの保証や保険です。

光脱毛機は、導入後長期にわたって利用するものです。機器の故障や定期的なメンテナンスなどが必要になるケースも、もちろんあります。

もし光脱毛機が故障して使えなくなれば、お客様にも迷惑がかかりますし、売上へのダメージも大きくなってしまいます。

そのため、故障時の修理対応や代替機やメンテナンス費用の有無などは、導入時に確認すべき重要なポイントです。

安心してサロン運営ができるよう、サポート内容が充実しているものを選びましょう。

業務用脱毛機の故障・修理についてはこちら

オススメの業務用光脱毛機

オススメの業務用光脱毛機
業務用光脱毛機なら、はいぽけっとのepi Moveがオススメです。

epi Moveは、光脱毛のうち、IPL脱毛とSHR脱毛に対応しています。そのため、肌質や毛周期に関係なく、お客様の状態に合わせて最適な施術を提供できます。

また、照射パワーが強くなる工夫がされているので、二度打ちが不要なのも特徴。そのため、一般的な業務用の光脱毛機で2~3時間かかるとされる全身脱毛が、epi Moveでは最短12分で行えます。忙しくて全身脱毛を諦めていた方も通いやすくなるでしょう。

お客様の負担だけでなく、サロンスタッフの負担も軽減できます。簡単ワンタッチの操作パネルや軽量化したプローブなど、導入時・施術時の負担を減らしてくれます。

修理対応やスタッフ育成などはもちろん、集客支援サービスや店舗設計サービスなど、売上増につながる経営支援サービスも行っているので、これから開業を考えている方にもオススメの業務用脱毛機です。

医療レーザー脱毛との違い

医療レーザー脱毛との違い
医療レーザー脱毛は、医療用の出力の強いレーザーを肌に照射して脱毛する方法です。

強い光を照射するため、医療資格をもった人しか施術ができません。

医療レーザー脱毛は、強い光を当てるため痛みを伴うことが多いという点が光脱毛との大きな違いです。

また、医療行為にあたるため、価格がやや高額である点も、光脱毛との違いといえるでしょう。

業務用の医療脱毛機の詳細はこちら

光脱毛機導入の際はサポート体制なども大切

epi Moveならお客様に合わせた光脱毛が提供できる

今回の記事では、光脱毛の種類や脱毛機を選ぶ際のポイント、レーザー脱毛や家庭用と業務用の違いなどについて、詳しく解説しました。

光脱毛は痛みも少なく、肌へのダメージも少なく、多くの方に施術しやすいポピュラーな脱毛方法で、サロンの主力といえます。

光脱毛機は導入費用が高額なものも多く、導入にあたっては機能面だけでなく、ランニングコストやサポート体制などにも注目して選ぶことが大切です。

はいぽけっとのepi Moveは、二度打ち不要のハイパワー照射、他社機器に比べて大きく電気代を抑えるエコ仕様でコストパフォーマンスは抜群。

故障対応などはもちろん、集客支援サービスやスタッフ育成サービスなど、売上増につながるさまざまなサポートが充実しており、安心してお使いいただけます。

業務用脱毛機の導入でお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。

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