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光脱毛とは?光脱毛のメリットやデメリットを解説

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光脱毛を検討しているもののよくわからないという方のため、光脱毛とは何か、光脱毛の種類について解説します。メリット・デメリットについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

光脱毛とは

光脱毛は、主に脱毛エステサロンなどで受けられる脱毛方法です。フラッシュ脱毛とも呼ばれます。毛のある部位に、メラニン色素に反応する光を照射することで、毛根を減弱させる仕組みで、施術回数を重ねることで、徐々に毛が少なくなっていきます。全身脱毛も可能です。

光脱毛の仕組みをさらに詳しく説明すると、光脱毛で照射した光は、毛を伝って毛乳頭に届きます。タンパク質でできている毛の組織は熱で固まるため、栄養を吸収できなくなります。これによって、毛の成長が抑制され、減耗効果が期待できるのです。光が照射された毛は、通常1~3週間程度で抜け落ちていきます。

毛には生え変わる毛周期というのがあって、成長初期・成長期・退行期・休止期の4つのサイクルで形成されています。
光脱毛で効果を高めるためには、メラニン色素や水分が多く含まれている「成長期」の毛に光を照射することが重要です。

光脱毛の種類

光脱毛の種類
一言に光脱毛といっても、実は様々な種類があります。ここでは、主な光脱毛の種類である4つを解説します。

IPL脱毛

IPLは「インテンスパルスライト」の略称です。一瞬だけ光が強く照射される脱毛方法で、多くの脱毛エステサロンで導入されています。

光を照射することによって、皮膚の下にあるメラニン色素に反応します。毛根や毛を作る組織である毛乳頭に熱を加えるため、メラニン色素を多く含む太く濃い毛に効果を発揮しやすいのが特徴です。短時間で広範囲に照射できますが、脱毛する部位によって痛みを感じる場合や、日焼けした直後には施術できないのはデメリットでしょう。

IPL脱毛の詳細はこちら

SHR脱毛

SHR脱毛は「スーパーヘアリムーバル」の略称です。蓄熱式脱毛とも呼ばれていて、メラニン色素に反応させて脱毛を行う、医療レーザー脱毛やIPL脱毛とは仕組みが異なります。

表皮の近くにある発毛を促す組織「バルジ領域」に繰り返し熱を与え、蓄積された熱で毛の再生を抑制していく仕組みです。メラニン色素に関係ないので、日焼け肌や色黒肌にも施術できます。また、IPL脱毛やSSC脱毛と比べて弱い出力で照射するため、痛みの原因となる熱が発生しにくいのも特徴。ただ、太い毛で効果を実感するには時間がかかるなどのデメリットもあります。

SHR脱毛の詳細はこちら

SSC脱毛

SSC脱毛は「スムーススキンコントロール」の略称です。肌の上に制毛成分を含んだ専用ジェルを塗り、クリプトンライトという光を照射することで毛の生成を抑えます。

肌への負担が少なく、太く濃い毛だけでなく、産毛や細い毛にも効果を期待できるのが特徴です。敏感肌の方や、なるべく脱毛の痛みを抑えたい方に向いているでしょう。一方で、IPL脱毛のように毛根に直接アプローチする脱毛方法に比べて効果が薄く、即効性が期待できないのがデメリットです。また、使用する専用のジェルが冷たく不快に感じる方もいます。

THR脱毛

THR脱毛は「サーモヒートリムーバー」の略で、IPL脱毛とSHR脱毛のメリットを備えた蓄熱式の脱毛方法です。

毛根とバルジ領域の両方にダメージを与える仕組みで、太い毛だけでなく産毛などの細い毛にも効果が期待できます。また、日焼け肌や色黒肌にも施術可能なほか、痛みや熱を感じにくいというメリットもあります。これまでの脱毛方式のデメリットをカバーしてくれる方法です。しかし、比較的新しい方法なので導入しているサロンが少ないことや、実績が少ないことはデメリットでしょう。

光脱毛のメリット

光脱毛のメリット
様々な種類がある光脱毛。ここでは、光脱毛全般のメリットについて4つのポイントを解説します。

比較的痛み・ダメージが少ない

光脱毛は、医療レーザー脱毛などと比べて痛みを感じにくいのがメリットです。医療レーザー脱毛は痛みが強い場合が多く、途中で通うのを中断してしまう方もいます。クリニックでは麻酔をしてもらうこともできますが、追加で費用が発生してしまいます。その点、光脱毛は出力の弱い光を照射するため、痛みを感じることはほとんどありません。また、出力が抑えられている分、肌への負担も軽減できます。痛みに敏感な方、肌が弱くレーザー脱毛を受けられない方は、光脱毛がおすすめです。

低価格で施術が受けられる

光脱毛の魅力は、低価格で施術が受けられることです。光脱毛と医療レーザー脱毛の費用や施術回数の目安を表にまとめました。

費用(1回あたり)必要な回数費用(トータル)
光脱毛20,000円程度12~18回程度20~30万円程度
医療レーザー脱毛50,000円程度5~8回程度30~40万円程度

施術1回あたりの費用は、医療レーザー脱毛が50,000円程度であるのに対し、光脱毛は20,000円程度と半額以下です。脱毛効果を実感できる回数は、光脱毛の方が多くなってしまいますが、それでも医療レーザー脱毛より安く受けられる傾向にあります。また、光脱毛を行う脱毛エステサロンでは、お得なキャンペーンやセットで安くなるプランを設定していることが多くあります。自分に合ったキャンペーンやプランを活用してお得に施術を受けましょう。

施術プランが豊富

医療レーザー脱毛と比べて、施術プランが豊富なのも特徴です。全身脱毛・部分脱毛はもちろんですが、光脱毛機の中には、美容やエステ施術にも利用できるものがあります。例えば、IPL脱毛機は、シミやソバカスなどの治療にも活用できるケースも。また、SSC脱毛では、美容成分を含んだビーンズジェルを使用するため、美容効果が期待できます。脱毛エステサロンの中には、脱毛とエステのメニューを組み合わせて提供しているところもあり、脱毛と美容が同時に叶うのは光脱毛のメリットでしょう。

負荷が少なく全身脱毛が可能

光脱毛は負荷を軽減して全身脱毛できるのが特徴です。医療レーザー脱毛でも全身脱毛できますが、ワキやデリケートゾーンなど、濃い毛が密集した部分では痛みを感じやすく、人によっては施術を受けられない方もいます。また、専用の針を用いて毛穴に電気を流し、発毛組織にダメージを与えるニードル脱毛という方法もありますが、施術時間がかかるため、全身脱毛には向いていません。光脱毛はほとんど痛みを感じないほか、業務用脱毛機によっては1時間以内で全身への施術が終わるものもあります。光脱毛は全身脱毛を考えている方にとってもメリットが大きいでしょう。

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光脱毛のデメリット

光脱毛のデメリット
メリットの多い光脱毛ですが、デメリットもあります。主な3つのデメリットを紹介します。

施術回数が多い

光脱毛は、医療レーザー脱毛に比べて、照射のパワーが抑えられています。そのため、脱毛効果を実感するまでに、施術回数を重ねる必要があります。自己処理がいらなくなるまでに、医療レーザー脱毛では5~8回で済むのに対し、光脱毛では12~18回程度かかることも。即効性を求める方にとってはデメリットでしょう。

通院回数が多くなる

施術回数が多いということは、通院する回数も増えてしまいます。基本的に毛周期に合わせて1~3ヵ月おきに通っていくので、脱毛完了には数年単位でかかります。そのため、予約が取りやすい、駅から近いなど、通いやすい環境を作ることが重要です。

永久脱毛への効果はない

光脱毛では永久脱毛はできません。なぜなら、永久脱毛は医療行為であり、行えるのは医療従事者のいるクリニックに限定されているからです。脱毛エステサロンで行えるのは、あくまで抑毛・減毛で、完全に毛が生えてこない状態を目指したいという方にはおすすめできません。ただ、自己処理を楽にしたいという方にとって、肌への負担、金銭的な負担を抑えながら脱毛できるのでメリットは大きいでしょう。

光脱毛は肌への負担を抑えながら低価格で全身脱毛が可能

光脱毛は肌への負担を抑えながら低価格で全身脱毛が可能
光脱毛について解説してきました。光脱毛は、医療レーザー脱毛に比べて、痛みが少ない、肌への負担が抑えられる、低価格などのメリットがあります。永久脱毛が出来ない点や施術回数が多くなる点はデメリットですが、「自己処理を楽にしたい」、「初めての脱毛で痛みが不安」という方には向いている脱毛方法でしょう。

また、光脱毛には様々な種類があります。期待できる効果や施術できる肌が変わってくるので、種類選びは重要です。株式会社はいぽけっとでは、IPL脱毛とSHR脱毛の両方の施術が行える業務用脱毛機を提供しています。2度打ちが不要なのが特徴。一般的に2時間程度かかる全身脱毛を、最短12分で行えるマシンです。気になる方は1度ご相談ください。

IPL方式の業務用脱毛機について

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