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業務用脱毛機について

業務用脱毛機が壊れた!故障の修理の流れと費用・保証と予防策を解説

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業務用脱毛機が壊れた!故障の修理の流れと費用・保証と予防策を解説

業務用脱毛機が故障すると、営業が止まりお客様に迷惑がかかるため、一刻も早い対応が求められます。この記事では、業務用脱毛機が故障した際の対処方法や故障の予防策について、詳しく解説します。

業務用脱毛機の修理の対処法と流れ

まずは、業務用脱毛機が壊れた場合の修理の対処方法と流れについて詳しく解説します。

業務用脱毛機が壊れた場合には、以下の手順で対応しましょう。

①保証書・保証期間の確認

業務用脱毛機が故障したら、まずは保証書の有無と保証期間の確認を行いましょう。

保証期間内であれば、無償で修理・交換などの対応をしてもらえる可能性が高くなります。

保証期間はメーカー側で確認してもらえることもありますが、知らずに修理依頼をしてしまい、費用がかかってしまうようなことがないよう、きちんと確認するようにしましょう。

②メーカーへ連絡

保証期間が確認できたら、次にメーカーに連絡し、対応について相談しましょう。

故障が判明したら下手に自分で修理しようとせず、メーカーに依頼するようにしてください。

自分で分解してしまうと、保証対象外となってしまうかもしれません。

また、仮に直ったとしても、なんらかのトラブルが起こった際に、メーカー側からのサポートが受けられない可能性も高くなります。

メーカーに相談すると、故障の内容や修理費用の概算を教えてもらえますので、修理するか買い替えるかを検討しましょう。

検討の際は、業務用脱毛機の導入からの経過期間や最新機種との機能差などを含めて検討することをおすすめします。

なお、買い替えの場合、元の機械は廃棄することになりますが、業務用脱毛機は産業廃棄物となるため、廃棄方法が定められており、費用がかかります。

また、再販する場合はメーカーとのトラブルに発展する可能性もあるため、あらかじめメーカーに報告した上で、行うようにしてください。

③故障対応

メーカーの故障対応は、大きくわけて「センドバック」方式と「訪問対応・修理」方式にわかれます。

センドバック

センドバック方式とは、故障した業務用脱毛機をメーカーに送り、代替機と交換する方式です。
代替品を送るタイミングは、メーカーによって異なり、故障品を先に送る場合と代替品を先に受け取れる場合があります。

故障品を先に送る必要がある場合、代替品を受け取るまでの間は、業務用脱毛機を使用できなくなります。

また、いずれの場合でも、大きく重量もある故障した業務用脱毛機をメーカーに送る必要があるため、手間と時間がかかる点は、センドバック方式のデメリットと言えるでしょう。

訪問対応・修理

訪問対応・修理は、メーカーに連絡することで専門家がサロンを訪問し、その場で修理をしてくれる方法です。
センドバックのように、代替機が来るまで待つ必要がなく、最小限の時間で使用を再開できる点がメリットです。

対応のスピードや対応時間などがメーカーによって異なるので、業務用脱毛機選びの際は、サービス内容を確認しておくとよいでしょう。

業務用脱毛機の修理費用

業務用脱毛機の修理費用
業務用脱毛機の修理費用は、もちろん修理箇所にもよりますが、おおむね10万円は必要になると考えておきましょう。

業務用脱毛機は精密機器であり、さまざまな機能がついている高性能品なら、1つの部品でもさまざまなところに影響するため、思いの外修理費用がかかってしまったということも少なくありません。

業務用脱毛機が壊れた場合のNG行為

業務用脱毛機が壊れた場合のNG行為
業務用脱毛機が壊れた場合、以下のような行為はやってはいけません。

  • 続けて使用する
  • 自分で修理する

これらの行為は、保証を受けられないなど後のトラブルに発展する可能性が高いため、NGです。

続けて使用する

故障が判明した時点で、当該業務用脱毛機の使用をすぐに中止しましょう。
「今日一日だけ」「代替機が届くまで」など、お客様に迷惑がかかるからと無理やり使ってはいけません。

故障した状態で使用しても、思うような脱毛効果が得られない、お客様に火傷などのケガを負わせる可能性があるなど、トラブルの原因となるだけです。

故障した時点で、必ず使用を中止し、修理の手続きを進めるようにしてください。

自分で修理する

故障が自分で直せそうだと思っても、自分で修理をしてはいけません。
業務用脱毛機は、自分で分解・修理してしまうと、保証の対象外となる可能性があります。

たとえば、今回は自分で修理して直ったとしても、次回故障時に自分で修理したことが明らかになると、メーカーのサービス対象外となる可能性もあります。

また、メーカー以外の修理業者に依頼するのもNGです。

費用面では安く済む可能性もありますが、メーカー品以外の部品が使われたことや、第三者での修理をしていた事実から、以降のメーカーサポートが受けられない可能性もあります。

必ずメーカーに修理を依頼するようにしましょう。

業務用脱毛機の故障の予防策

業務用脱毛機の故障の予防策
次に、業務用脱毛機の故障の予防策について詳しく解説します。

故障の予防には、大きくわけて「購入前」と「購入後」にやるべきことが存在します。

業務用脱毛機の購入(導入方法や予算)について

購入前の確認事項

購入前に確認しておくことは「保証制度」と「代替機」の取り扱いについてです。

保証制度

保証制度は、メーカーによって異なります。
故障修理時は「センドバック」か「訪問修理」か、メンテナンスや保守のサービスがついているか、保証期間はどれくらいか、保証の対象範囲はどこまでかなどを確認し、より充実したものを選ぶといいでしょう。

加えて、故障や問い合わせ時の対応の早さなどは、営業停止期間を極力短くするという意味でも重視すべきです。

365日24時間対応可能なサポート体制があるメーカーなら、安心して利用できるでしょう。

代替機

次に、代替機の取り扱いについてです。
センドバック方式の場合、故障品を送り代替機を受け取ることになりますが、代替機を受け取るまでの間は営業をストップせざるを得ないため、サービス内容をしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

代替機の受け取りが先か故障品の受け取りが先かなど、代替機の受け取りに関する取り扱いを確認しておきましょう。

また、業務用脱毛機は大きく重いため、故障品を送るだけでも手間と時間、費用がかかるため、故障した業務用脱毛機の送料が無料のメーカーがおすすめです。

購入後の確認事項

業務用脱毛機の耐用年数は、5年~7年程度といわれています。

価格も高額であり、できるだけ長い期間トラブルなく使用するためには、定期的なメンテナンスは欠かせません。

メンテナンスには「自分でメンテナンスする方法」と「メーカーに依頼する方法」があります。

日頃は自分でメンテナンスしつつ、一定期間ごとにメーカーに細かい部分まで含めてメンテナンスを依頼するのがおすすめです。

自分でメンテナンスする場合は、以下のような点に注意しましょう。

  • ハンドピース・液晶パネル・ボタン・ツマミなど手で触れる部分を掃除・消毒する
  • フィルターのホコリを拭き取る
  • ハンドピース内のフィルターに異常がないか確認する
  • 冷却水の入れ替え、補充を行う

保証とメンテナンスで安心して業務用脱毛機を使用しよう

保証とメンテナンスで安心して業務用脱毛機を使用しよう
今回の記事では、業務用脱毛機が故障した際の対処方法や故障の予防策について詳しく解説しました。

業務用脱毛機の故障は、営業のストップに直結し、お客様にご迷惑をおかけするサロンにとって、まさに死活問題です。

それだけに故障時のメーカー対応の早さやメンテナンスのしやすさは、業務用脱毛機選びの非常に重要なポイントと言えます。

はいぽけっとの「epi Move」は、新品購入時の保証期間は2年ですが、3年目以降も保証期間の延長(有料)が可能です。

また、保証期間内ですと代替機についても代替機の費用、送料がともに無料。万が一故障しても、万全のアフターサービスで備えることが可能です。

業務用脱毛機選びにお悩みのご担当者様は、ぜひ一度、ご相談ください。

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