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業務用脱毛機の種類

業務用のレーザー脱毛機とは?購入するメリット・注意点・費用などを解説

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レーザー脱毛は、高出力のレーザーの照射により、発毛組織を破壊する脱毛方法です。永久脱毛効果が期待できるなど、高い脱毛効果が期待できます。この記事では、レーザー脱毛の特徴や他の脱毛方法との違いについて、詳しく解説します。

業務用のレーザー脱毛機とは?

まず業務用レーザー脱毛機の概要について、その特徴や使用されるレーザー、照射方法などから詳しく解説します。

業務用のレーザー脱毛機の特徴

業務用のレーザー脱毛機とは、黒い色素(メラニン)にだけ反応する特殊なレーザーを照射し、毛を生やす組織を破壊することで脱毛を促すものです。

家庭用脱毛器などと異なり、毛を生やすもととなる組織を破壊できる強い光を照射するため、脱毛で唯一永久脱毛を実現できる脱毛方法でもあります。

また、照射するレーザーの出力が高く使用方法を誤ると、肌トラブルやケガ、火傷につながるため、医療資格者のみが扱えることも特徴です。

業務用のレーザー脱毛機で使用されるレーザー

業務用のレーザー脱毛機で使用されるレーザーは、以下の3種類です。
✓ アレキサンドライト
✓ ダイオード
✓ ヤグ

それぞれレーザー波長が違い、脱毛したい毛の質や肌質などによって、効果のあるものが異なります。

アレキサンドライトレーザーの詳細はこちら

業務用のレーザー脱毛機で使用される照射方法

業務用のレーザー脱毛機で使用される照射方法は、以下の2種類です。
✓ 熱破壊方式
✓ 蓄熱式

照射方法とは簡単にいうと、どうやってレーザーを照射するかということです。

照射方法によって脱毛効果は大きく異なり、先ほど説明したレーザーの種類と照射方法の種類の組み合わせによって決まります。

業務用のレーザー脱毛機の費用相場

業務用のレーザー脱毛機の費用相場
業務用のレーザー脱毛機の導入費用の相場は、100~400万円ほどとなっています。

最近の脱毛機は、脱毛機能だけでなく美肌効果やバストケアなどさまざまな機能を搭載しているものもあり、機能が豊富なものほど高額です。

また、施術頻度が多い場合には短時間での稼働に耐えうる大型のものを導入する必要があるので、自社サロンの状況に合ったものを選ぶ必要があるでしょう。

業務用脱毛機の購入(導入方法や予算)についてはこちら

業務用のレーザー脱毛機の選び方

業務用のレーザー脱毛機の選び方
次に業務用のレーザー脱毛機の選び方について、6つのポイントから詳しく解説します。
✓ ランニングコスト
✓ 効果や目的
✓ 施術にかかる時間
✓ サポート体制
✓ アフターフォロー
✓ マシンの保証

ランニングコスト

1つ目のポイントは、ランニングコストです。

業務用脱毛機では、レーザーを照射するランプが使用されています。

ランプは照射回数に上限がある消耗品のため、定期的に交換が必要です。

各脱毛機のランプの交換費用や照射回数は異なるため、ランニングコストは、1ショットあたりの価格に計算し直して確認するようにしましょう。

効果や目的

2つ目のポイントは、効果や目的にあったものを選ぶことです。

業務用レーザー脱毛機は、レーザーの種類や照射方法によってさまざまなものがあり、効果の高い肌質や毛質などが異なります。

たとえば、照射パワーの低い蓄熱式なら敏感肌やトラブル肌などに対応できる、熱破壊式なら濃く太い毛でも脱毛効果があるなどです。

自社のサロンがターゲットとする顧客層や効果などに応じて、合っているものを選ぶといいでしょう。
 

施術にかかる時間

3つ目のポイントは、施術にかかる時間です。

施術にかかる時間が短ければ、サロンの回転率を高めることができ、結果として売上も上がりやすくなります。

また、スタッフの対応時間も短くなるため、負担も小さく人件費の削減にもつながるでしょう。

できるだけ施術にかかる時間が短いものを選ぶといいでしょう。

サポート体制

4つ目のポイントは、メーカーのサポート体制です。

業務用のレーザー脱毛機は購入しても、集客につながらなければ意味がありません。

購入後に、集客やスタッフの採用・教育など経営の全般的なサポートをしてくれるメーカーもあります。

専門的なノウハウのサポートをしてもらうことで、より効果的に業務用のレーザー脱毛機を導入することができるので、購入後のサポート体制についても注目してみましょう。

アフターフォロー

5つ目のポイントは、アフターフォローのあるものを選ぶことです。

業務用のレーザー脱毛機は、定期的なメンテナンスや修理が必要となることがあります。

脱毛機が故障してしまうと修理が完了するまでは施術ができず、売上が落ちる原因になってしまいます。

故障時などのトラブルへの対応スピードや費用の取扱、代替機の手配などのアフターフォローが充実していれば、それだけサロン経営への影響を少なくできるため、重要な要素です。

業務用脱毛機の故障・修理についてはこちら

マシンの保証

6つ目のポイントは、マシンの保証についてです。

業務用のレーザー脱毛機は、本体の購入費用も高額ですし、メンテナンスにも年間10万円以上の費用がかかるといわれています。

せっかく購入しても早期に壊れてしまい、さらに高額な修理費用がかかってしまっては意味がありません。

各メーカーで製品保証期間や保証の範囲は異なるため、購入時には必ず確認してから購入するようにしてください。

なお、中古の場合はメーカー保証が受けられないケースが多いため、留意が必要です。

業務用のレーザー脱毛機を購入するメリット

業務用のレーザー脱毛機を購入するメリット
次に業務用のレーザー脱毛機を購入するメリットについて、見ていきましょう。

お客様の満足度が高い

1つ目のメリットは、お客様の満足度が高いことです。

医療脱毛は、後で解説するように脱毛方法の中で唯一、永久脱毛が可能です。

また、出力の高いレーザーを照射できるため、短期間で脱毛が完了します。

加えて、レーザー脱毛は医療資格者である医師や看護師が、お客様の肌や毛の状態を確認したうえで、適切な方法で行われるため、お客様の納得感も得やすく、満足度が高くなります。

お客様の要望に合わせて、納得していただきながら施術ができるので、お客様の満足度向上がはかれる点は大きなメリットといえるでしょう。

脱毛効果が半永久的

2つ目のメリットは、脱毛効果が半永久的なことです。

レーザー脱毛は、強力なレーザーを照射することで発毛を促す組織を完全に破壊するため、半永久的な脱毛効果が期待できます。

永久脱毛が可能な脱毛方法は、レーザー脱毛だけですので、大きなメリットといえるでしょう。

また、毛が濃い人であってもしっかりと効果が実感できる点も、レーザー脱毛の特徴です。

短期間で脱毛が完了する

3つ目のメリットは、短期間で脱毛が完了することです。

レーザー脱毛は出力の高いレーザーを照射するため、光脱毛などに比べて照射回数も少なくてすみます。

結果として、1回の施術時間も通院時間も短期間で脱毛が完了するので、お客様の負担が少なくてすむ点は大きなメリットです。

業務用のレーザー脱毛機を購入するデメリット・注意点

業務用のレーザー脱毛機を購入するデメリット・注意点
次に、業務用のレーザー脱毛機を購入するデメリット・注意点を見ていきましょう。

導入できるのは医療機関のみ

1つ目のデメリットは、導入できるのが医療機関のみに限定されていることです。

レーザー脱毛機で使用されるレーザーは、出力が高く、使用方法を誤ると火傷やケガにつながってしまう危険なものです。

そのため、レーザー脱毛機で施術できるのは、医療資格者のみとされています。

医療資格者のいない美容サロンでは導入することができない点は、デメリットでしょう。

店舗数を増やすのが難しい

2つ目のデメリットは、店舗数を増やすのが難しい点です。

さきほどご紹介した通り、レーザー脱毛機の施術は医療資格者にしかできません。

店舗数を増やすということは、それだけ施術スタッフである医療資格者を増やす必要があります。

医療資格者の採用はそれほど簡単ではなく、結果として店舗を増やすのが難しくなる点はデメリットといえるでしょう。

痛みがある

3つ目のデメリットは、痛みがあることです。

レーザー脱毛はレーザーの出力が高いため、強い痛みを感じやすいといわれています。

個人の感じ方や部位によって、痛みの度合いは異なりますが、VIOなどの痛みを感じやすい部位では、耐えきれずにレーザー脱毛を断念する人もいるほどです。

アンダーヘアの処理方法について

場合によっては麻酔などで対処することもできますが、痛みが強い点はデメリットといえます。

レーザー脱毛とほかの脱毛との違い

最後に、レーザー脱毛とほかの脱毛との違いについて詳しく解説します。

光脱毛との違い

レーザー脱毛と光脱毛の大きな違いは、以下のようなものです。
✓ 光脱毛のほうが施術時の痛みが少ない
✓ レーザー脱毛のほうが脱毛効果が高い(永久脱毛)
✓ レーザー脱毛のほうが施術時間・期間は短い
✓ レーザー脱毛は医療資格者しか施術できない
✓ 費用は光脱毛のほうが安い

レーザー脱毛の特徴は、やはり脱毛効果の高さです。

脱毛方式の中で唯一永久脱毛効果があり、レーザーの種類を変えることで幅広い毛質や肌質に対応できるので、高い脱毛効果を求めるお客様に最適です。

一方で、レーザー脱毛は途中で断念する人がでるほど痛みが強く、費用も高くなるため、お客様の負担が大きくなります。

光脱毛なら、痛みが少なく費用も安いため気軽に脱毛を始めやすく、お客様層は幅広くなります。

光脱毛の詳細はこちら

また、サロン運営の視点で見るとレーザー脱毛は医療関係者しか施術できないため、スタッフの確保が難しい点もデメリットでしょう。

ニードル脱毛との違い

ニードル脱毛との違いは、以下のような点です。
 レーザー脱毛のほうが脱毛効果が高い(永久脱毛)
 痛みはどちらも強いが、レーザー脱毛は麻酔等の軽減処置が可能
 ニードル脱毛は白髪などでも脱毛可能

光脱毛と同様、ニードル脱毛にも永久脱毛効果はないことが大きな違いです。

ニードル脱毛は発毛組織に直接アプローチするため、白髪などメラニン色素が薄い毛でも効果が高い点も特徴でしょう。

痛みはニードル脱毛もレーザー脱毛も痛みを感じやすい脱毛方法ですが、レーザー脱毛は医療資格者が施術するため、麻酔などの軽減処置が可能です。

ニードル脱毛の詳細はこちら

白髪でも脱毛できる脱毛器について

美容サロンが導入するなら光脱毛がオススメ

美容サロンが導入するなら光脱毛がオススメ
今回の記事では、レーザー脱毛の特徴やメリット・デメリット、他の脱毛方法との違いについて、詳しく解説しました。

レーザー脱毛は、脱毛方法唯一の永久脱毛効果が認められており、施術時間や期間が短いことから、高い脱毛効果を実感してもらいやすい脱毛方法です。

一方で、施術時の痛みが強い、脱毛にかかるコストが高額などのデメリットもあります。

サロン運営の面でも、施術に対応できる医療資格者の確保が必要なことなど、ハードルが高いこともデメリットといえるでしょう。

どの脱毛方法を導入するか迷っておられるサロン様であれば、より広い範囲のお客様にリーチしやすい光脱毛がオススメです。

光脱毛なら脱毛にかかるコストパフォーマンスが高く、お客様の負担も少ないため、多くのお客様へアプローチが可能。

はいぽけっとのepi Moveは、光脱毛の中でもSHR脱毛IPL脱毛の両方の施術が1台で可能となっており、お客様の肌や毛の状態に合わせて、より幅広く対応できます。

SHR方式の業務用脱毛機について

IPL方式の業務用脱毛機について

サロン側でも液晶によるワンタッチ操作や軽さ重視のプローブなど取扱も容易であり、負担も少ない点もオススメポイントです。

購入いただいた後のアフターフォローも集客面や技術面でしっかりとサポート致しますので、安心して導入いただけます。

業務用脱毛機の導入でお悩みであれば、ぜひ一度ご相談ください。

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