hipocket

営業時間:月〜金 09:00〜18:00

業務用痩身機器について

痩身エステの料金相場はいくら?料金設定やメニュー・機器などを紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

痩身エステの料金を設定する前に、相場を把握しておくことが大切です。相場を無視すると、お客様からの支持を得られない可能性があります。

ここでは、痩身エステの料金相場と料金設定のポイントなどを解説しています。料金設定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

痩身エステの料金相場はいくら?

痩身エステには、さまざまなコース、メニューがあります。これらを踏まえて、料金相場を示すと、1回あたり10,000円~35,000円程度と考えられます。具体的な料金は、エステサロンのグレード、メニュー・コース、支払い方法などで異なります。高性能なマシンを使用するメニューや、食事指導が付帯するメニューは、費用が高めに設定される傾向があります。

参照元:エステティックTBC( https://www.tbc.co.jp/body/price/
参照元:ジェイエステティック( https://www.j-esthe.com/price/

基本的に、複数回の施術が前提となるのも特徴です。株式会社リクルートが実施した調査によると、痩身エステの利用回数は、『5回~10回未満』が32%と最も多く次いで『10回~20回未満』が21%となっています。これらの情報をもとに、施術の回数を10回と仮定すると、痩身エステにかかる料金の相場は総額で100,000円~350,000円程度と考えられます。

参照元:HOT PEPPER Beauty magazine( https://beauty.hotpepper.jp/magazine/625496/

痩身エステにおける料金設定のポイント

痩身エステにおける料金設定のポイント
痩身エステの料金を設定する際に、意識したいポイントは以下の通りです。

価格を安くし過ぎない

お客様にアピールするため、価格を抑えたいと考える方も多いでしょう。妥当な戦略に思えますが、価格を安くしすぎることはおすすめできません。売上を伸ばすため、サービス品質よりも回転率を重視しなければならないためです。

安さ以外の強みがなくなると、価格競争に巻き込まれてしまいます。自店舗より安いエステサロンが同一商圏内にできると、対抗しきれなくなるでしょう。

利益率が低くなると、広告宣伝費を確保しづらくなる点にも注意が必要です。その結果、集客が不安定になる恐れも生じます。

ターゲット層に沿った価格にする

ターゲット層の特性を考慮したうえで、価格を設定することが重要です。エステサロン側の都合だけで価格を設定すると、お客様のニーズからかけ離れた金額になることがあります。

例えば、1回20,000円までであれば痩身エステを受けたいと考えているターゲット層に対して、1回30,000円の料金を提示してしまうことが考えられます。

価格とターゲット層の期待にずれが生じると、料金が高いと感じられ、サービスが選ばれにくくなる可能性があります。アンケート調査を実施するなどして、ターゲット層のニーズを把握したうえで価格を設定しましょう。

競合との差別化を図る

競合他店と価格で差別化を図ることも大切です。価格やメニューが同じだと、よく似たエステサロンに見えてしまい、お客様が新しい店舗を選ぶ理由を感じられなくなります。価格で違いを打ち出せない場合は、メニューやサービスで違いを打ち出すようにしましょう。

これらの違いをお客様に分かりやすく伝えることも大切です。違いを認識できないと、どれだけこだわっていても、お客様にその価値を伝えることができません。

メニューごとの料金の目安

メニューごとの料金の目安
次に、メニューごとに痩身エステの料金目安を説明します。

ボディトリートメント

ボディトリートメントの料金相場は、5,000円~15,000円程度です。具体的な料金は、エステサロンのグレード、メニューの内容、施術時間などで異なります。料金には幅があるため、お客様にとって妥当性を感じられる金額を設定することが重要です。

メニューの内容やエステティシャンの技術はもちろん、エステサロンの設備、雰囲気、接客なども踏まえて料金を設定しましょう。

ボディラップ

ボディラップの料金相場は、5,000円~15,000円程度です。具体的な料金は、エステサロンのグレード、使用する痩身ラップ、痩身ジェル、痩身クリーム、メニューの内容などで異なります。また、全身コースと半身コースも料金相場に影響を与える要因となります(半身コースの方が比較的安価です)。

キャビテーション

キャビテーションの料金相場は、1部位あたり6,000円~12,000円程度です。ラジオ波やリンパドレナージュなどと組み合わせたメニューは、17,000円~27,000円程度に設定されていることが一般的です。

料金はエステサロンのグレードやメニューの内容で変動します。パーツオプションとしてキャビテーションを他のメニューに追加できるようにすると、利用促進につながる可能性があります。

ラジオ波

ラジオ波の料金相場は、8,000円~13,000円程度です。料金はサロンのグレードや施術内容によって異なります。

キャビテーションなどと組み合わせたメニューの料金は、上記の金額より割高です。メニューの内容や施術時間により料金は異なりますが、おおよそ17,000円~27,000円程度が一般的です。

痩身エステの支払い方法

痩身エステの支払い方法
痩身エステの支払い方法は「都度払い制」「定額・月額制」「回数制」の3種類があります。それぞれの特徴は次の通りです。

都度払い制

施術のたびに料金を支払う支払い方法です。主なメリットとして、以下の点が挙げられます。

【都度払い制のメリット】

  • 1回あたりの支払額を抑えられる
  • 施術回数の管理が不要

都度払い制の主なメリットは、お客様が気軽に利用できる点が挙げられます。エステサロン側の視点では、施術回数を管理しなくてよい点があげられます。ただし、都度払い制には、次のデメリットがあります。

【都度払い制のデメリット】

  • 売上が不安定になりやすい
  • 施術の特徴を伝えにくい

単発で利用できるため、売上が不安定になりやすく、継続利用時に施術の良さを伝えにくい傾向があります。

定額・月額制

月額料金を支払うことで、あらかじめ定められた施術を何度でも受けられる支払い方法です。主なメリットとして以下の点があげられます。

【定額・月額制のメリット】

  • 追加の費用を気にせず利用できる
  • 1カ月単位で契約を管理できる
  • お客様の満足度を高めやすい

所定の施術を何度でも受けられるため、お客様の満足度が向上しやすい支払い方法と考えられます。残りの施術回数を気にせず利用できる点も魅力です。ただし、デメリットがないわけではありません。

【定額・月額制のデメリット】

  • 希望日時に予約をとれないことがある
  • 価格設定が難しい
  • スタッフにかかる負担が大きい

予約が取りにくい場合、お客様から不満の声が上がる可能性があります。また、価格の設定が難しく、スタッフに負担がかかりやすいと考えられています。

回数制

一定回数分の施術をまとめて販売する方法です。主なメリットとして、以下の点が挙げられます。

【回数制のメリット】

  • まとまった売上を確保できる
  • 来店回数、来店頻度をコントロールしやすい
  • お得な料金で施術を提案できる

販売時点でまとまった売上を確保できるだけでなく、来店回数や来店頻度もコントロールしやすいと考えられています。お客様に対して、価格の魅力を訴求できる点も特徴です。一方で、回数制には、以下のデメリットがあります。

【回数制のデメリット】

  • 客単価が低下する
  • 施術回数の管理が必要

都度払い制と比較すると、客単価が低下する傾向があります。また、回数制のお客様が増えると、施術回数の管理に手間がかかります。

痩身エステにおすすめの業務用痩身機器

痩身エステにおすすめの業務用痩身機器
業務用痩身機器をお探しの方は、株式会社はいぽけっとが販売している「SLIM MOVE plus」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。ラジオ波・吸引・LEDを搭載し、これらを同時に使用できるため、訴求したい施術部位に効果的にアプローチできるほか、施術時間を効率化することが可能です。

各機能にこだわっている点もポイントです。例えば、ラジオ波は1~10レベルまで、吸引は1~90kappaまで調整できます。吸引が苦手な方のために、通常吸引モード・高速カッピングモード・低速カッピングモード・叩きモードの4種類のカッピングモードを搭載している点も特徴的です。1台あれば、充実したサービスを提供できるでしょう。競合エステサロンとの差別化を図りたい方に適しています。

「SLIM MOVE plus」で痩身エステの施術レベルを引き上げましょう

「SLIM MOVE plus」で痩身エステの施術レベルを引き上げましょう
痩身エステの料金相場は、10,000円~35,000円程度です。具体的な料金は、エステのグレードや施術の内容、導入しているマシンなどで異なります。

単価を引き上げるためには、施術レベルやサービス品質の向上が重要です。施術レベルを向上させたい方には、1台で3つの機能を持つ「SLIM MOVE plus」の導入を検討することをおすすめします。

特殊プローブが付属しているため、新人スタッフでも基準を満たした施術を行いやすくなります。経営支援が整備されている点も注目すべき特徴です。導入後には、研修やフォローアップ研修、施術講習、販促ツールを活用できます。

「SLIM MOVE plus」について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

SLIMMOVEバナー

サロンの成功を支える、最先端エステ機器・エステスクール

コメントを残す

*