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ハイジニーナとは?脱毛にあたり後悔しないための注意点

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ハイジニーナとは?脱毛にあたり後悔しないための注意点

ハイジニーナという言葉は聞いたことがあるものの、よくわからないという方のために、ハイジニーナとは何か、どんな効果が期待できるのかについて解説します。
ハイジニーナで後悔しないための注意点や施術の流れについてもまとめているので、参考にしてみてください。

ハイジニーナとは

ハイジニーナとは、デリケートゾーンのアンダーヘアを全て脱毛し、ツルツルの状態にすることです。デリケートゾーンのお手入れを指すVIO脱毛の中でも、ハイジニーナはショーツをはいて隠れるVライン、陰部の両側のIライン、肛門回りのOライン、全て脱毛します。

スポーツ選手や海外セレブの間などで広まり、日本でもアンダーヘアの脱毛の選択肢として広がりを見せている脱毛方法です。現在は、さまざまな脱毛サロンなどで、脱毛プランとして取り入れられています。

ハイジニーナは、衛生や清潔の意味がある「hygiene(ハイジーン)」に由来する造語。アンダーヘアを全て脱毛することでデリケートゾーンを清潔に保つ効果があります。また、大胆な水着や下着のデザインでもきれいに着こなせる、自己処理による肌トラブルがなくなるといったメリットも期待できる脱毛方法です。

ハイジニーナに期待できる効果

ハイジニーナに期待できる効果
アンダーヘアを全て脱毛するハイジニーナでは、どのような効果が期待できるのでしょうか。ハイジニーナで期待できる5つの効果を解説します。

デリケートゾーンを清潔に保つことができる

ハイジニーナの状態にすると、下着の中が蒸れにくくなるため、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくなります。特に、生理中にデリケートゾーンがかゆくなるという方に効果を発揮。ハイジニーナにすれば、経血やおりものなどが毛に付着しなくなるので、雑菌が繁殖しにくくなり、かゆみやかぶれ、ニオイを軽減する効果も期待できます。

ムダ毛を気にせずに服装を選べる

デリケートゾーンがハイジニーナの状態であれば、アンダーヘアを気にせずさまざまな服装を楽しめます。自己処理をしていると、「自分では見えない部分に剃り残しがあった」というリスクがあります。しかし、ハイジニーナにしていれば、水着を着るときにインナーショーツをはく必要がなくなる、急にプールや海へのお誘いがあっても堂々と水着を着られる、かわいい下着やTバックもきれいにはけるなど、さまざまなメリットがあります。

また、脱毛後に自己処理の頻度が減れば、Vラインの肌荒れや黒ずみの予防ができるため、健康な肌の状態を保ちやすく、水着や下着を着用したときの見た目の向上にもつながるでしょう。

自己処理を行う必要がなくなる

レーザー脱毛は発毛組織を破壊する脱毛方法です。1度ハイジニーナにすれば、基本的に毛は生えてこないため、自己処理の必要がなくなります。また、光脱毛では永久脱毛はできませんが、脱毛完了後も毛が生えにくくなるので、自己処理の手間は大きく減ります。今まで自己処理をしていて、肌トラブルに悩まされていたという方にとっては、脱毛後に自己処理の頻度が減ると、肌への負担が少なくなるのはメリットでしょう。

出産時のトラブルを防止できる

出産に備えてハイジニーナの状態にしておくと、出産時のトラブルを避ける効果もあります。例えば、赤ちゃんを取り上げやすくするために分娩台で会陰切開を行う場合です。毛に血液などが付着すると、雑菌が繁殖しやすいですが、デリケートゾーンの毛がなければ、傷口を清潔に保ちやすくしてくれます。

また、出産後は悪露といって、血の混ざった子宮内部の分泌物の排出が約1ヵ月間続くため、産褥パットや生理用ナプキンの使用が必要です。生理のときよりも長期間パットを付ける必要があるため、肌トラブルが起きる方も。出産前にハイジニーナでデリケートゾーンの毛を処理しておけば、蒸れによるかゆみなどの肌トラブルを軽減できます。

介護者の負担を軽減できる

また、ハイジニーナにしておくことは、介護を受ける立場になったときに、介護する側・される側、両方にメリットがあります。

1つ目が排泄介助がしやすい点です。年齢を重ねるとおむつが必要になることや、トイレに行けても拭き取りがうまくできなくなるなど、排泄の介助が必要になる場合があります。ハイジニーナの状態にしておけば、アンダーヘアに排泄物が絡まらなくなるためスムーズにおむつ交換ができたり、トイレで排泄した後の拭き取りも容易になったりします。

2つ目が肌トラブルの予防になる点です。おむつを着用していると排泄時に尿や便がアンダーヘアに絡まります。アンダーヘアにこびりついた汚れは落ちにくいため、何度も拭くうちに肌が傷ついてしまう恐れがあるのです。年齢を重ねると、傷は回復しにくく、肌トラブルが長期化してしまうことも。事前にハイジニーナの状態にしておけば、肌をゴシゴシと拭く必要がなくなるため、肌トラブルの予防につながります。

ハイジニーナで後悔しないための注意点

ハイジニーナで後悔しないための注意点
続いて、ハイジニーナで後悔しないための3つの注意点を紹介します。

施術すると元に戻せなくなる

医療脱毛は永久脱毛が可能なため、1度脱毛が完了すると、半永久的に毛が生えてこなくなります。そのため、後になって「やっぱり毛を戻したい」と思っても同じ状態に戻すことは不可能です。エステサロンの光脱毛で期待できるのは減毛効果ですが、同じ状態に戻すことは難しいでしょう。

強い痛みを感じる可能性がある

エステサロンの場合も、クリニックの場合も、基本的に脱毛機器は黒いメラニン色素に反応して発毛組織を破壊する脱毛方法です。デリケートゾーンには太い毛が密集しているため、脱毛機器がよく反応し、強い痛みを感じる恐れがあります。また、デリケートゾーンは皮膚が薄いことから痛みを感じやすいともいわれています。痛みに弱い方は、事前にスタッフに相談しましょう。

デリケートゾーンを見せる必要がある

ハイジニーナ脱毛を行う際には、デリケートゾーンを人に見せる必要があり、ためらうという方も多いでしょう。でも実際は大きく開脚することはありません。ほとんどのエステサロンやクリニックで紙ショーツを少しずつずらしながら行うので、思ったより恥ずかしくなかったという方が多いです。

ハイジニーナの施術を行う流れ

ハイジニーナの施術を行う流れ
ハイジニーナの施術はどのように行われるのでしょうか。施術前と当日、施術後に分けて紹介します。

施術前

施術を受ける前に、脱毛する部分をシェービングしましょう。アンダーヘアは長さがあるので、あらかじめハサミでカットすると処理しやすくなります。また、デリケートゾーンは肌が傷つきやすいので、鏡を見ながら慎重に行ってください。シェービングした後は専用の化粧品などで保湿をしましょう。

アンダーヘアの処理方法について

施術当日

エステサロンやクリニックにもよりますが、基本的に下着を脱ぎ、腰にタオルをかけた状態でベッドに寝ます。VラインとIラインは仰向け、Oラインはうつ伏せの状態で施術を行います。

施術後

施術した日は、湯船への入浴は控えシャワーのみにしましょう。また、体を洗う、拭く際は擦らず、刺激を与えないようにすることが大切です。シャワー後もしっかり保湿をし、飲酒や運動など、体温の上昇は肌トラブルの原因となるので避けましょう。

ハイジニーナにするとさまざまなトラブルを避けるメリットもある

ハイジニーナにするとさまざまなトラブルを避けるメリットもある
ハイジニーナについて解説してきました。ハイジニーナは、デリケートゾーンのアンダーヘアを全て脱毛しツルツルの状態にすることで、水着や下着を着るときにアンダーヘアを気にする必要がなくなるほか、出産時や介護時の肌トラブルを軽減する効果もあります。

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