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業務用脱毛機について

業務用脱毛機の適切なショット数とは?おすすめ機器もご紹介

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業務用脱毛機の適切なショット数とは?おすすめ機器もご紹介

業務用脱毛機のショット数は、脱毛効果やコストに大きく影響を与える重要な要素です。ショット数が多いほど広範囲を効率よく施術でき、少ない回数で脱毛が完了しやすくなりますが、必ずしも短期間ですべての脱毛が完了するわけではありません。

また、ショット数、照射範囲、施術回数との関係を理解することで、コストパフォーマンスの高い機器を選べるようになります。この記事では、業務用脱毛機の適切なショット数やおすすめの脱毛機について詳しく解説します。

脱毛機のショット数とは

脱毛機のショット数とは、脱毛機が肌に対して光を照射する回数を指します。1ショットごとに脱毛機の光が毛根に届き、その光エネルギーによって毛が処理されます。

ショット数が多いほど広い範囲の毛を効率よく処理でき、施術のスピードが向上するのです。しかし、ショット数だけでは脱毛効果を十分に語れず、照射範囲や光の強度、脱毛機の種類にも左右されます。

業務用脱毛機は、効率的にショット数をコントロールしながら広範囲の施術が可能であるため、特にサロンやクリニックで多く使われています。

脱毛機のショット数は、施術範囲が広がると増加しますが、1ショットあたりの照射範囲が狭い脱毛機を使用すると、さらに多くのショットが必要になります。また、ショット数が多くても、照射力が不十分だと毛根に十分なエネルギーが届かず、脱毛効果が得られにくくなることもあります。

ショット数は脱毛効果に影響を与える一つの指標ですが、他の要因と組み合わせて考えることが重要です。

業務用脱毛機の適切なショット数

業務用脱毛機の適切なショット数
業務用脱毛機を使用する際、部位ごとに適切なショット数が必要となります。ショット数は、施術部位の大きさや毛の密度、個々の毛質によっても異なります。

特に広範囲の部位である背中や脚の脱毛には、多くのショットが必要となり、一度に広範囲を照射できる業務用脱毛機が求められるでしょう。

以下に、部位ごとの一般的なショット数の目安をまとめました。
● 全身:1,000〜2,000ショット
● 両脇:20ショット
● Vライン:15ショット
● Iライン:10ショット
● 背中:180ショット
● 両ひざ下:160ショット

背中や両ひざ下といった広範囲の部位は多くのショット数を必要とし、その分施術時間も長くなる傾向があります。一方、両脇やVIOのような小さな範囲では、少ないショット数で済むため、短時間で施術が可能です。

適切なショット数を理解し、効率よく施術を進めることが、脱毛サロンにとっても重要なポイントとなります。

ショット数と照射範囲の関係性

ショット数と照射範囲の関係性
ショット数は、照射範囲と密接な関係があります。脱毛機の照射範囲が広ければ、一度に広い面積に光を当てることができ、少ないショット数で施術が完了します。

例えば、照射範囲が広いハンドピースを持つ脱毛機を使えば、背中や脚のような広範囲の脱毛でも、少ないショット数で対応できるため施術時間を短縮できます。

一方で、照射範囲が狭い脱毛機を使用すると、同じ部位に対して多くのショットが必要になります。小型のハンドピースを持つ脱毛機や、出力が低めの機器でよく見られる現象です。

また、照射範囲が広すぎる場合は光が分散し、十分なエネルギーが毛根に届かず脱毛効果が低下する可能性もあります。適切な照射範囲とショット数のバランスを見極めることが、効果的な脱毛施術において非常に重要です。

ショット数と施術回数の関係性

ショット数と施術回数の関係性
ショット数を増やせば照射漏れを防ぎやすくなりますが、施術回数が減るわけではありません。、脱毛効果は「毛周期」に強く依存しており、毛の成長期にある毛根に最も効果が発揮されます。

1回の施術で全ての毛が成長期にあるわけではないため、複数回の施術が必要です。そのため、1回の施術でショット数を増やすことで照射漏れは軽減されますが、最終的に施術回数が減るわけではないのです。

毛周期には成長期、退行期、休止期がありますが、脱毛機は成長期の毛に対して最も効果を発揮します。成長期以外の毛に対しては、光が毛根に届いても、効果は限定的です。

そのため、1回の施術で多くのショットを照射しても、施術回数が減るわけではなく、毛周期に合わせた複数回の施術が必要です。脱毛効果を最大化するためには、適切な施術スケジュールを組むことが重要です。

1ショットあたりのコストを抑えられる業務用脱毛機の特徴

1ショットあたりのコストを抑えられる業務用脱毛機の特徴
業務用脱毛機のランニングコストは、経営効率に直結します。特に1ショットあたりのコストを抑えるには、機器選びが重要なポイントです。ランプの交換費用や機器の耐久性、さらに保証制度などがコスト削減に影響します。

ここでは、1ショットあたりのコストを抑えるために役立つ業務用脱毛機の特徴について解説します。

ランプの交換が無料で行える

業務用脱毛機では、一定回数の照射後にランプの交換が必要となりますが、ランプ交換が無料で提供される脱毛機を選ぶことで、大幅なコスト削減が期待できます。ランプ交換は通常、数十万円程度の費用がかかるため、無料で交換できる機器は経済的でしょう。

照射回数が多くなるほどランプ交換の頻度も増えるため、特に高頻度で使用するサロンでは、このような脱毛機を選ぶことは非常に有効です。照射漏れを気にせず施術できることから、脱毛の品質向上にもつながり、結果的に顧客満足度も向上するでしょう。

LED脱毛を搭載している

LED脱毛は、ランプの寿命が長く、交換の手間や費用を大幅に削減できる技術です。一般的な光脱毛機では約50万回の照射でランプ交換が必要ですが、LED脱毛機は約2,000万回の照射が可能で、ランプ交換がほとんど不要です。

そのため、照射あたりのコストを圧倒的に抑えられるのです。さらに、LEDの光はエネルギー効率も高く、低消費電力での運用が可能なため、運営コスト全体を低減できます。コスト面を重視する場合、LED脱毛は有力な選択肢となるはずです。

保証期間が長い

業務用脱毛機は、購入後の故障やトラブルが発生した場合に修理費用が高額になる場合が多いため、保証期間の長さも重要な要素です。保証期間が長い脱毛機を選ぶことで、修理やメンテナンスにかかるコストを抑えられ、万が一の故障時にも安心して対応できます。

3年から5年といった長期保証が付いている機器は、初期投資を早期に回収できるメリットがあり、ランニングコストの削減にもつながるでしょう。保証が充実した脱毛機は、経営面でも長期的な安定性をもたらします。

1ショットあたりのコストを抑えるのにおすすめの業務用脱毛機

1ショットあたりのコストを抑えるのにおすすめの業務用脱毛機
業務用脱毛機「epimove」は、脱毛サロンにとってコストを抑えつつ、効果的な施術ができる優れた機器です。この脱毛機は、最新技術「IPL SHR」を搭載しており、肌に優しく高速での脱毛が可能。従来の脱毛方式とは異なり、低エネルギーで広範囲をカバーできるため、1ショットあたりのコストを大幅に削減できます。

さらに、1秒間に10ショットの高速照射が可能なため、短時間で効率的な施術ができます。施術時間が短縮され、顧客回転率が上がるため、サロンの運営コスト削減につながるでしょう。

epimoveで効率的な脱毛施術の実現を

epimoveで効率的な脱毛施術の実現を
いかがでしたでしょうか。業務用脱毛機のショット数について理解が深まったかと思います。ショット数や照射範囲、施術回数を理解することで、効率的でコストパフォーマンスの高い機器を選べます。

どの脱毛器にしようか迷う方は、はいぽけっとが提供する「epimove」を検討してみてください。最新技術のIPL SHRを搭載し、高速照射と低エネルギーによってコスト削減を実現するおすすめの脱毛機です。この機会にぜひチェックしてみてください。

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