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業務用脱毛機について

光フェイシャルと脱毛を同時にできる?おすすめ機器も紹介

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最近の脱毛機は、脱毛と光フェイシャルの両方を同じ機器で行えるタイプが増えています。では、脱毛と光フェイシャルの施術を同時に行うことは可能なのでしょうか?本記事では、脱毛と光フェイシャルの違いや、施術について掘り下げ、解説します。

光フェイシャルと脱毛は同時に行える?

結論からいうと、同じ機器を使用する脱毛と光フェイシャルであっても、同日に2つの施術を行うことはできません。脱毛と光フェイシャルは、肌に照射する光の種類が異なります。

光脱毛は肌の奥にあるメラニン色素に届き光フェイシャルは肌全体に広く光を届ける施術です。1回の照射で両方の効果を得ることはできないので、それぞれの施術を行う場合は2回光を照射しなければならず、肌に負担がかかってしまいます。

脱毛と光フェイシャルを並行して行うことは可能ですが、その場合は数週間の間を空けてから行うことが望ましいです。お客様には、最低でも2〜3週間期間を空けてからの施術をご案内しましょう。

光フェイシャルと脱毛の違い

光フェイシャルと脱毛の違い

光フェイシャルの仕組み

光フェイシャルは、IPLと呼ばれる光を肌に照射して、シミやソバカスの原因であるメラニンや、赤みの原因となるヘモグロビンに働きかけて、これらを除去する施術です。IPLは照射時には光エネルギーですが、メラニンやヘモグロビンに到達すると熱エネルギーに変わります。

これらに直接熱のダメージを与えることでターンオーバーを活性化させ、肌トラブルを改善します。

光フェイシャルによってターンオーバー(肌の新陳代謝)が整うほか、コラーゲンやヒアルロン酸を生成する真皮線維芽細胞を活性化する効果も期待できます。シミや赤みの改善だけでなく、肌本来の機能を取り戻し、肌にハリや弾力を与えます。

脱毛の仕組み

脱毛は、施術を希望する部分に特殊な光を照射し、毛根のメラニンに熱のダメージを与えることでムダ毛の再生機能を破壊する施術です。その場でムダ毛が抜けるのではなく、その時生えていた毛は2〜3週間後に抜けて、次のムダ毛は再生されなくなります。

脱毛にはいろいろな種類があり、ムダ毛が生えるための信号を送る毛母細胞に働きかける施術もあります。この場合は、メラニンには作用しないので日焼けしている肌にも施術できるほか、強い痛みを感じにくいです。

光フェイシャルと脱毛を行う際におすすめの順番

光フェイシャルと脱毛を行う際におすすめの順番
光フェイシャルと脱毛の施術を並行して行う場合は、脱毛の施術を先に行うことをおすすめします。光フェイシャルを受ける際には、より光が肌に浸透しやすいように、顔のムダ毛を処理する必要があります。

自分で顔の毛を処理する際には、カミソリで剃るお客様が多いですが、カミソリでの剃毛は肌に負担がかかりやすく、光フェイシャルの施術によって肌トラブルが生じる可能性があります。先に脱毛で顔のムダ毛を処理することで、光フェイシャル前に顔のムダ毛を剃る必要がなくなり、肌への負担を軽減できます。

ただし、顔のシミや黒ずみが強い場合は、先に光フェイシャルを行うのもひとつの方法です。メラニンに反応する脱毛では、シミがあるとその部分のメラニンに光が反応してしまい、肌に負担をかける可能性があります。光フェイシャルでシミや黒ずみをケアした後に脱毛すれば、肌の表面に光が反応することがないので、負担がかかりにくいです。

光フェイシャルと脱毛が同日に行えない理由

光フェイシャルと脱毛が同日に行えない理由
脱毛も光フェイシャルも、正常な状態の肌に大きな負担がかかることはありません。しかし、施術後の肌はデリケートな状態になっていることに加え、乾燥した状態です。そこにさらに光を照射すると、どうしても肌に負担がかかり、トラブルの原因となる可能性があります。

脱毛の施術を経験したことがある人にはわかるかもしれませんが、施術後は光を照射した部位を冷やし、しっかり保湿することが重要です。施術後に肌がデリケートになっていると感じたことがある人も多いでしょう。その状態で新たに光を照射した場合、肌に負担がかかるのも理解できますね。

光フェイシャルは頬のみ施術が可能なケースがあり、脱毛部位が頬でない場合は、同日に施術できることもあります。同じ日に同じ場所に施術を行わないのであれば、同日の施術が可能だということです。この点は、施術内容やサロンのメニューによって異なります。

光フェイシャルと脱毛を同時に行う際に必要な間隔

光フェイシャルと脱毛を同時に行う際に必要な間隔
サロンで行う光脱毛の光は、レーザー脱毛と比較すると出力レベルが弱いので、肌に負担をかけにくいです。

しかし、光フェイシャルを受けた後に行う場合は、負担がかかる要因となりえます。少なくとも、どちらかの施術を行った直後に次の施術を行うのは避けてください。

光フェイシャルと脱毛を同時に行う場合の施術間隔は、肌の状態によって異なります。しかし、最低でも1〜2週間は空けることが推奨されます。ただし、2週間経っていても肌が敏感な状態が続いていれば、安定するまで空ける必要があります。

ターンオーバー(肌の新陳代謝)のサイクルは3週間ほどといわれているため、3週間空ければ肌が生まれ変わり、安定した状態になるため、次の施術を受けても問題ないでしょう。ただし、ターンオーバーのサイクルは年齢などによっても異なるため、肌の状態を見ながら次の施術の時期を決めることが望ましいです。

光フェイシャルと脱毛を同時に行うメリット

光フェイシャルと脱毛を同時に行うメリット

短期間で美肌効果・脱毛効果を実感できる

光フェイシャルと脱毛を並行して行うことで、短期間で美肌とムダ毛のないつるつるの肌の両方を手に入れることができます。脱毛は施術後1ヶ月、処理の状態によっては2ヶ月空ける必要があるため、すべての施術が完了するまでに1年以上かかることもあります。

その後に光フェイシャルを始めると、両方の効果を実感できるまでにかなりの時間がかかってしまいます。並行して行えば、月に1〜2回、どちらかの施術を受けることができるので、別々に行うよりも早く両方の効果を実感できます。

片方の施術だけでは効果が薄い場合がある

光フェイシャルは、シミや赤ら顔の改善のほか、毛穴の開きを改善する効果も期待できます。しかし、顔脱毛をしておらず、太いムダ毛が生えている状態だと、せっかく毛穴にアプローチしてもムダ毛があるために効果を得られない可能性があるのです。脱毛と並行して施術を行うことで、両方の効果を効率よく得られます。

また、光フェイシャルで照射するIPLは、実は脱毛効果も期待できる光です。IPLを脱毛に採用しているサロンもあります。ただし、光フェイシャルだけでは細い産毛にアプローチすることが難しいケースがあるため、しっかりと脱毛効果を得たい場合は、脱毛専用の施術を受けることが望ましいです。

一つの施術では十分な効果を得にくい場合も、並行して行うことでより高い効果を実感できます。

光フェイシャルと脱毛を同時に行う際におすすめの機器

光フェイシャルと脱毛を同時に行う際におすすめの機器
epimoveは、光フェイシャル、脱毛、バストケアの3つの施術を1台で行える業務用脱毛機です。脱毛においては、さまざまな実験により高い脱毛効果を持つ方式を採用しているため、2度打ちの必要がなく、効率的に施術を進められます。

また、顔だけでなく全身あらゆる場所に施術を行えるので、脱毛する部位に合わせてマシンを使い分ける必要がありません。全身脱毛コースにも難なく対応できます。

光フェイシャルにおいては、タッチパネルで手軽に施術内容を切り替えられるので、スムーズに施術に入れる点がポイントです。プローブがコンパクトかつ軽量なので、片手でも施術できる点もメリットです。サロンスタッフが扱いやすい機器を追求しました。

脱毛とフェイシャル機能を搭載したepimove

脱毛とフェイシャル機能を搭載したepimove

フェイシャル機能が搭載されたepimoveであれば、脱毛に加えて美肌に向けた施術も提供できるため、顧客満足度が向上します。サロンスタッフへの負担が少なく、コストパフォーマンスが高いので、安定したサロン経営をサポートします。

導入時は、無料でスタッフ研修を行っており、スムーズに導入できる体制を整えています。何度でも無料で講習を受けられるので、新しいスタッフが入っても、安心して対応できます。修理・故障時も迅速に対応するなど、安心して利用できる点も魅力です。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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