業務用脱毛機を導入するとき、本体価格を比較して機種を選んでいるサロン様も多いのではないでしょうか。

業務用脱毛機は決して安い設備ではないため、「できるだけ導入費用を抑えたい」と考えるのは当然です。
しかし、脱毛機にかかる費用は購入時の本体価格だけではありません。

実際にサロンで稼働させるようになると、ショットコストやジェルなどの消耗品、電気代、メンテナンスなど、さまざまなランニングコストが発生します。
また、本体価格が安くても、1回の施術にかかるコストが高ければ、施術人数が増えるほどサロンの利益にも影響します。

そのため業務用脱毛機を比較するときは、「いくらで購入できるか」だけではなく、「導入後にいくらかかるのか」まで確認することが重要です。

この記事では、業務用脱毛機の導入後にかかるランニングコストやショット単価、施術原価の考え方、脱毛機を比較するときに確認したいポイントについて、サロンオーナー向けに解説します。

目次

業務用脱毛機にかかる費用とは?

業務用脱毛機にかかる費用は、大きく「初期費用」と「ランニングコスト」に分けて考えると分かりやすくなります。

初期費用

初期費用とは、脱毛機をサロンへ導入する際に必要となる費用です。
代表的なものが、脱毛機本体の購入費用です。
導入方法によっては一括購入だけでなく、リースやレンタルなどを利用できる場合もあります。
また、脱毛機本体以外にも、導入時に必要となる備品や研修費用などが発生する場合があります。

そのため、本体価格を見るだけではなく、実際にサロンで施術をスタートするまでに必要な総額を確認しておくことが大切です。

ランニングコスト

ランニングコストとは、脱毛機を導入した後、サロンで継続して使用するために必要となる費用です。

たとえば、次のような費用があります。

  • ショットコスト
  • ジェルなどの施術商材
  • 消耗品
  • 電気代
  • メンテナンス費
  • 修理費

1回あたりでは小さな金額でも、毎月多くのお客様を施術するようになると、その差は積み重なっていきます。
そのため、長期間使用する業務用脱毛機ほど、ランニングコストまで確認する必要があります。

業務用脱毛機は本体価格だけで選ばないことが大切

業務用脱毛機は本体価格だけで選ばないことが大切

たとえば、2台の脱毛機を比較して、一方の本体価格が安ければ「こちらの方がお得」と感じるかもしれません。
しかし、本当にそうとは限りません。

本体価格が安くても、

  • ショット単価が高い
  • 消耗品が多い
  • 定期的な部品交換が必要
  • 保証期間が短い

といった条件があれば、導入後の費用が増える可能性があります。

反対に、本体価格だけを見ると高く感じても、ランニングコストを抑えやすく、長期間使用できる機種であれば、長期的なコストの見え方は変わります。
業務用脱毛機は数か月だけ使用するものではありません。

そのため、「本体価格+導入後のランニングコスト」という視点から比較することが重要業務用脱毛機にかかる主なランニングコスト

業務用脱毛機にかかる主なランニングコスト

ここからは、実際にどのようなランニングコストが発生するのかを詳しく見ていきましょう。

ショットコスト

業務用脱毛機を比較するときに確認したい代表的な項目が、ショットコストです。
脱毛機によっては、一定のショット数を使用するとランプやハンドピースなどの交換が必要になる場合があります。
そのため、「1ショットあたりいくらかかるのか」を確認しておくと、施術コストを比較しやすくなります。

特に施術人数が多いサロンでは、わずかなショット単価の違いでも、年間で考えると差が大きくなる可能性があります。

ジェルなどの施術商材

脱毛施術では、使用する機種や施術方法によってジェルなどの商材が必要になる場合があります。
ジェル1本の価格だけを見るのではなく、1回の施術でどの程度使用するのかまで確認すると、実際のコストを把握しやすくなります。
全身脱毛のように広範囲へ使用するメニューでは、施術人数が増えるほど商材の使用量も増えていきます。

消耗品

施術では、脱毛機そのもの以外にもさまざまな消耗品を使用します。
タオルやシーツ、ペーパー類など、1回あたりの金額は小さくても、毎日の施術で使用するため月単位・年単位では一定のコストになります。
脱毛メニューの原価を計算するときは、こうした細かな費用も含めて考えることがポイントです。

電気代

業務用脱毛機は電気を使用するため、稼働時間に応じて電気代も発生します。
電気代だけが大きなコストになるとは限りませんが、サロン全体のランニングコストを把握する際には確認しておきたい項目です。
脱毛機以外にも空調や照明、美容機器などを使用するため、店舗運営全体の固定費・変動費と合わせて管理するとよいでしょう。

メンテナンス・修理費

長期間使用する美容機器だからこそ、メンテナンスや修理についても導入前に確認しておきましょう。

特に確認したいのが、次のような項目です。

  • 保証期間
  • 保証対象
  • 修理費
  • 部品交換費
  • 故障時の対応
  • メーカーのサポート体制

本体価格やショット単価が安くても、故障した際に高額な修理費が必要になれば、想定外の出費につながることがあります。
また、修理期間中に施術できなければ、予約変更などが必要になる可能性もあります。

価格だけでなく、導入後も安心して使い続けられるサポート体制があるかまで確認することが重要です。

脱毛機のショット単価とは?

脱毛機のショット単価とは?

業務用脱毛機のランニングコストを比較するとき、「1ショット〇円」という表記を目にすることがあります。
では、ショット単価とはどのように考えればよいのでしょうか。

1ショットあたりのコストを確認する

ショット単価は、脱毛機で1回照射する際にかかるコストを把握するための指標です。
たとえば、1ショット0.5円の機械と0.25円の機械では、1ショットだけなら差は0.25円です。
しかし、仮に年間100万ショットを使用するとすれば、
0.5円 × 100万ショット = 50万円
0.25円 × 100万ショット = 25万円
となり、単純計算では25万円の差になります。

つまり、ショット単価は施術件数が増えるほど経営への影響を考える必要がある項目です。
※実際の費用は機種の仕様や交換条件、契約内容などによって異なります。

ショット単価だけで判断しない

ただし、「ショット単価が安い=一番コストパフォーマンスが良い脱毛機」とは限りません。
同じ部位を施術する場合でも、機種や施術方式、照射方法などによって必要なショット数が異なる可能性があります。

そのため、「ショット単価 × 1回の施術で必要なショット数」まで確認することが重要です。

さらにジェルや消耗品、人件費なども含めて考えれば、より実際のサロン運営に近いコストを把握できます。

1回あたりの「施術原価」で考えてみよう

業務用脱毛機を比較する場合、ショット単価だけでなく、1回の施術にいくらかかるのかという視点を持つことをおすすめします。

たとえば、施術原価を考える場合は、

ショットコスト + ジェル + 消耗品 + その他施術に必要な費用
という考え方ができます。

さらにサロン経営全体で考えるのであれば、スタッフの人件費や店舗の固定費なども関係してきます。

メニュー価格との差を見る

仮に全身脱毛を15,000円で提供していても、施術に必要な原価が分からなければ、実際にどの程度利益を確保できているのか判断しにくくなります。
そこで、「メニュー価格 − 施術にかかるコスト」という視点を持つことが重要になります。
特にキャンペーンや割引メニューを作る場合は、価格だけを下げてしまうと利益率が大きく下がる可能性があります。

ランニングコストを把握しておけば、「どの程度まで割引できるか」を判断する材料にもなります。

ランニングコストは月間施術人数が増えるほど重要になる

ランニングコストは月間施術人数が増えるほど重要になる

月に数人だけ脱毛施術を行うサロンと、毎日何人ものお客様を施術する脱毛サロンでは、ランニングコストの重要性が変わってきます。
たとえば、1回の施術で100円のコスト差があったとします。

月10件なら1,000円ですが、月100件なら10,000円、年間では120,000円の差になります。
つまり、施術件数が増えるほど「小さな原価差」が大きくなっていくということです。

これから脱毛メニューを主力にしていきたいサロンや、予約数を増やしたいサロンほど、導入時にランニングコストを確認しておくことが重要です。

実は「施術時間」もサロンにとってはコスト

実は「施術時間」もサロンにとってはコスト

脱毛機のランニングコストというと、ショット単価や消耗品ばかりに目が向きがちです。
しかし、サロン経営ではもう一つ考えたいポイントがあります。
それが「施術時間」です。
たとえば、同じ料金の全身脱毛でも、施術に長い時間が必要になれば、その間はスタッフと施術ベッドが使用されます。
一方、施術時間を短縮できれば、予約枠を組みやすくなり、空いた時間を別のお客様の施術やカウンセリングなどに活用できる可能性があります。
つまり、機械のコストだけでなく「時間のコスト」も考えるということです。

業務用脱毛機を選ぶ際には、ショット単価だけでなく、全身脱毛にどの程度の時間が必要なのかも確認しておくとよいでしょう。

業務用脱毛機のコストを比較するときの7つのポイント

業務用脱毛機のコストを比較するときの7つのポイント

ここまでの内容を踏まえると、脱毛機を比較するときは次の7項目を確認しておくと分かりやすくなります。

1.本体価格

まずは初期投資として必要な本体価格を確認します。
ただし、本体価格だけで「高い・安い」を判断しないことが重要です。

2.ショット単価

1ショットあたりにかかる費用と、ランプ・ハンドピースなどの交換条件を確認します。

3.最大ショット数・交換時期

何ショットまで使用できるのか、どのタイミングで交換が必要になるのかを確認しましょう。

4.施術に必要な消耗品

ジェルなど、毎回の施術で必要になる商材についても確認します。

5.メンテナンス・保証

保証期間だけでなく、保証対象や修理時の対応なども重要です。

6.施術時間

全身脱毛にどの程度時間がかかるのかも、サロンの生産性を考えるうえで重要な比較項目です。

7.脱毛以外にも活用できるか

もう一つ注目したいのが、1台の機械から何種類のメニューを作れるかという点です。
脱毛専用機として使用するのか、フェイシャルなど別メニューにも活用できるのかによって、機械の稼働機会は変わります。

本体価格だけでなく、「導入した機械をどのくらい活用できるか」という視点も、費用対効果を考えるうえでは重要です。

ランニングコストから考える業務用脱毛機「epiMove®」

ランニングコストから考える業務用脱毛機「epiMove®」

業務用脱毛機を選ぶ際に、導入後のランニングコストや施術効率まで重視したいサロン様におすすめなのが、epiMove®です。

1ショット0.24円

epiMove®は、1ショットあたり0.24円のランニングコストを実現しています。
脱毛メニューを継続的に提供する場合、1回だけでは小さく見えるショットコストも、施術件数が増えるほど重要になります。

そのため、これから脱毛メニューを増やしていきたいサロン様は、本体価格と合わせてショットコストも比較してみましょう。

最大50万ショット

epiMove®は、最大50万ショットに対応しています。
業務用脱毛機は導入して終わりではなく、長期間サロンで使用する設備です。
何ショット使用できるのか、交換時にはどの程度費用がかかるのかなども含めて確認することが大切です。

全身約12分のスピーディーな施術

epiMove®は、全身約12分を目安としたスピーディーな施術に対応しています。
施術時間を短縮できれば、お客様の滞在時間だけでなく、サロンの予約枠やスタッフの稼働時間を考えるうえでもメリットがあります。
ただし、「施術時間が短い=必ず売上が上がる」というわけではありません。

実際の回転率は、カウンセリングや着替え、施術準備なども含めた全体のオペレーションによって変わります。

だからこそ、脱毛機を比較するときは、機械単体の照射速度だけではなく、実際のサロンワークでどの程度効率化できるかを見ることが重要です。

脱毛以外のメニューにも活用

機械の費用対効果を考えるなら、「何に使えるか」も重要です。
epiMove®は脱毛だけでなく、光フェイシャルをはじめとした複数のメニュー展開にも活用できます。
脱毛だけのために機械を稼働させるのではなく、サロンのメニュー展開に合わせて1台を幅広く活用できれば、設備の稼働機会を増やすことにもつながります。

業務用脱毛機のランニングコストに関するよくある質問

業務用脱毛機のランニングコストに関するよくある質問

業務用脱毛機は本体価格が安いものを選んだ方がお得ですか?

本体価格だけでは判断できません。
ショット単価、消耗品、メンテナンス、保証、施術時間など、導入後にかかるコストまで確認することが重要です。

ショット単価が安ければランニングコストも安くなりますか?

ショット単価は重要な比較項目ですが、それだけでは判断できません。
1回の施術に必要なショット数やジェルなどの消耗品、交換条件なども合わせて確認しましょう。

脱毛機の施術原価はどう計算しますか?

簡単に考える場合は、ショットコスト・ジェル・消耗品など、1回の施術で直接発生する費用を合計します。
より詳しく利益を分析する場合は、人件費や店舗の固定費なども含めて考える必要があります。

施術時間も脱毛機選びで重要ですか?

重要なポイントの一つです。
施術時間によってベッドの使用時間やスタッフの稼働時間、1日の予約枠の組み方が変わるためです。
ただし、機械の照射時間だけではなく、施術準備や着替えなどを含めた全体の時間で考えることが大切です。

業務用脱毛機は本体価格だけでなくランニングコストまで比較しよう

業務用脱毛機は本体価格だけでなくランニングコストまで比較しよう

業務用脱毛機を導入するときは、本体価格だけを見て選ぶのではなく、導入後にどの程度の費用がかかるのかまで確認することが重要です。

特に、ショット単価・消耗品・メンテナンス・保証・施術時間などは、長期間使用するほどサロン経営への影響が大きくなります。
また、「1ショットいくらか」という数字だけを見るのではなく、1回の施術にいくらかかるのかという施術原価の視点を持つことも大切です。
さらに、サロン経営では機械そのものにかかる費用だけでなく、施術に必要な「時間」も考える必要があります。

epiMove®は、1ショット0.24円のランニングコスト、最大50万ショット、全身約12分のスピーディーな施術に対応し、脱毛以外のメニュー展開にも活用できる業務用脱毛機です。

業務用脱毛機を比較する際は、「いくらで買えるか」ではなく、「導入後にどのくらいのコストで、どのくらい活用できるか」という視点から、自店に合った1台を検討してみてはいかがでしょうか。

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