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家庭用脱毛器について

脇の脱毛機の選び方!比較する際のポイントや導入のコツも解説

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脇の脱毛機を導入する際は、施術効果や使い勝手、導入後のコストなども含めて、さまざまな観点から比較することが大切です。

この記事では、サロンで脱毛機を導入・比較する際のチェックポイントや選び方のコツについて詳しく解説します。脇の脱毛機で迷っている方はぜひ参考にしてください。

脇の脱毛機を比較する際のポイント

脇の脱毛に適した業務用脱毛機を選ぶとき、価格や見た目だけでなく施術の質やサロン運営との相性まで幅広い観点からチェックしましょう。定照射方式や使いやすさ、サポート体制までしっかり比較すれば、お客様の満足度向上にもつながります。

ここでは、導入前に押さえておきたい7つの比較ポイントについて詳しく解説していきます。

用途(家庭用と業務用の違い)

脱毛機には家庭用と業務用の2種類がありますが、エステサロンでの使用を前提とする場合、原則として業務用脱毛機の導入が適しています。業務用脱毛機は照射出力や連続稼働時間に優れ、耐久性や安定性も高いため複数のお客様に毎日使用する環境に適しています。

家庭用脱毛機は脱毛効果や耐久性に限界があるため、業務利用には適していないとされています。

照射方式(IPL・レーザー・SSR・SSC)

照射方式は、脱毛効果や施術可能な毛質・肌質に大きく関係します。

IPL方式は黒く太い毛に効果を発揮する一方で、痛みや火傷のリスクを伴う場合があります。レーザー方式は医療用脱毛機に採用されており、高出力が特徴ですが、医療機関での使用が前提となるため、エステサロンでは使用できません。

参照:厚生労働省_医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて(https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta6731&dataType=1&pageNo=1)

近年注目されているSHR(蓄熱式)やSSC(スムーススキンコントロール)は、肌への刺激が少なく毛周期にとらわれず効率的に施術できるため、サロン導入の際に検討する価値があります。

機能性(出力レベルと照射回数の調整や冷却など)

機能性を比較する際、出力調整の柔軟さや照射面の冷却機能が備わっているかも確認しましょう。出力が細かく調整できる機器は、脇のように皮膚が薄く刺激を感じやすい部位でも安心して施術を行えます。

また、冷却システムがあることで、痛みの軽減や施術後の肌トラブルの予防が期待できます。冷却ジェルの有無やそのコストも含めて確認しておくことが重要です。

操作性(本体のサイズや重量など)

毎日何人ものお客様を施術するサロンにとって、操作性が高い機器は、施術スタッフの作業負担を軽減する効果があります。ハンドピースの重さやケーブルの取り回し、本体サイズなどは施術中の動きやすさに影響するため、デモ機で使用感をチェックしておくことが望ましいです。

また、タッチパネル式で直感的に操作できる設計の機器は、施術の効率化や教育コストの削減にも貢献します。

対応している部位(VIO・顔など)

脇専用の脱毛機は基本的に存在しません。他の部位にも幅広く対応できるかチェックしましょう。

VIOや顔など、敏感でデリケートな部位への対応が可能であれば、1台で複数の施術に対応できれば、施術効率や稼働率の向上にもつながります。専用のアタッチメントや出力モードが搭載されているか前もって確認しておきましょう。

コストパフォーマンス(カートリッジ交換の有無やメンテナンス性など)

初期費用だけでなく、ランニングコストも見逃せません。ショット数に制限がある場合は、カートリッジやランプの交換費用も加味して総コストを把握したうえで比較検討することが重要です。

また、ジェルや消耗品のコストも併せて確認し、1ショットあたりのコスト目安を算出しておくと、他機種との比較が容易になります。メンテナンスを自社で対応する必要があるか、メーカー側がサポートを提供しているかを確認しておくと安心です。

保証内容やアフターサポートの充実度

業務用脱毛機は高額な投資であるからこそ、万が一のトラブルに備えて、保証内容を確認しておくことが重要です。無償修理期間や代替機対応の有無、サポートセンターの営業時間などをチェックしましょう。

開業支援や導入研修、マーケティングツールの提供など経営全体を支えてくれるメーカーを選べば、導入後も施術や集客に専念しやすくなります。価格だけで判断せず、保証内容やサポート体制を含めた総合的な観点から機種を比較検討することが重要です。

脇の脱毛機を導入するコツ

脇の脱毛機を導入するコツ
脇の脱毛はニーズが高くリピート率にも影響するため、導入時には慎重な比較検討が求められます。ここでは、失敗しない導入時のポイントを4つの視点からご紹介します。

予算や用途に合った機種を選ぶ

高性能な機種は魅力的ですが、予算を超えるような機器を導入してしまうとランニングコストや回収期間に負担がかかります。反対に、安価な機種では照射性能や安定性が不足し、結果としてお客様の評価が下がる可能性もあります。

脇脱毛を中心に施術するのか、他部位の拡張も視野に入れるのか明確にしたうえで、必要十分なスペックを備えた機種を選びましょう。

購入前に使用感を確認する

カタログやスペック表だけでは、実際の操作性や使用感を十分に把握することは難しい場合があります。導入前はデモ機で実機体験を行い、ハンドピースの重さや操作画面の使いやすさ、施術時の音や振動、冷却性能なども確認しておくことが重要です。

新人スタッフでも扱いやすいかどうか、長時間の使用に耐えうるかといった視点も大切です。操作性が高い機器は施術の品質を安定させる要因となり、結果としてお客様の評価向上にも寄与します。

電源や設置スペースなどの条件を整理する

脱毛機の設置の際は、サロン内の電源容量や配置スペースも把握しておく必要があります。業務用脱毛機は家庭用に比べ電力を多く消費し、ブレーカーの容量次第では追加工事が必要になるケースもあります。

また、ハンドピースの長さやケーブルの取り回しを考慮したレイアウト調整も必要です。搬入経路や収納場所も含め、導入後にトラブルが発生しないよう、設置条件や仕様を事前に確認しておくことが大切です。

脱毛効果を高めるメニューを組み合わせる

脱毛機の導入をきっかけに、サロン全体のサービス設計を見直すのも効果的です。一例として、脇脱毛とフェイシャルケア、VIO施術を組み合わせたセットメニューなどにすればセットメニューによって客単価の上昇や他サービスの併用提案につなげることができます。

また、肌質改善や美白ケアといった提案型のオプションを付ければ顧客満足度の向上とリピート率の改善につながります。脱毛機はサービス設計の一環として戦略的に活用しましょう。

脇を施術できるおすすめの脱毛機

脇を施術できるおすすめの脱毛機
脇脱毛を高精度かつスピーディーに行いたいサロン担当者の方は、「epi Move」の導入を検討してみてください。大きな特徴は二度打ち不要の高い脱毛性能により、1回の照射でも効果的にムダ毛へアプローチできます。

ドイツ製キセノンランプや人工クリスタルを採用した設計により、出力の安定性と熱効率に優れ、従来の機器に比べて効果を感じやすく、施術時間の短縮も期待できます。さらに、-5℃の瞬間冷却機能を搭載しているため、連続稼働中でも冷却力が持続し、スタッフの作業効率も向上します。

操作性の高い軽量プローブや付け替え不要の多機能仕様もポイントで、脇だけでなく顔やバストの施術にも対応可能です。導入後のサポートや保証体制も充実しており、経営面のサポート体制も整っており、導入時の負担軽減にもつながる仕様となっています。

サロン経営に適した脱毛機を選ぶために

サロン経営に適した脱毛機を選ぶために
脇の脱毛機は用途や施術方式、冷却性能やアフターサポートなど広い視野で比較し、サロンの方針やお客様のニーズに合った製品を選びましょう。導入前に操作性や実際の使用感を確認し、メニュー構成まで含めて戦略的に検討してください。

フェイシャルからボディまで幅広く対応できる次世代脱毛機については、以下のページで詳しくご紹介しています。

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