遠赤外線には、温熱作用や血行促進などの効果が期待できます。そこで本記事では、遠赤外線が身体に与える効果を詳しく解説します。遠赤外線の効果を期待できるヒートマットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
遠赤外線とは?
遠赤外線とは、温熱作用を持つ電磁波の一種です。目には見えませんが、身体を芯から温める性質があります。暖房機器やエステ機器などの幅広い分野で活用されています。ここでは、遠赤外線の特徴や紫外線・赤外線との違い、日常生活の用途などについて詳しく解説します。
主な特徴
遠赤外線は、体内に熱エネルギーとして吸収される点が特徴です。温かい空気に触れるのとは異なり、身体の内側で熱が生じます。温風ヒーターは肌の表面を温めますが、遠赤外線を用いた機器では、身体の内側まで穏やかに温感を伝えます。
紫外線や赤外線との違い
紫外線は波長が短く、皮膚の表面に作用する光線です。強いエネルギーを持ち、日焼けや皮膚の病気の原因となります。
赤外線は、熱作用を持つ電磁波のことであり、近赤外線と遠赤外線の2種類に分類されます。近赤外線は、比較的波長が短く、皮膚の表面から浅い部分まで届きやすいのが特徴です。過剰に浴びた場合はシミやしわ、たるみなどの光老化を引き起こす原因となります。
波長が長い遠赤外線は、エネルギーが分散されやすく、穏やかで持続的な温感をもたらします。紫外線や近赤外線と比べて、肌のダメージを引き起こしづらい点も特徴の一つです。
日常生活の用途(暖房器具・エステ・サウナなど)
遠赤外線は、私たちの身近なところで活用されています。たとえば、コタツやストーブ、床暖房などは、遠赤外線が活用されている暖房器具です。
エステ業界では、ヒートマットや遠赤外線ドーム、岩盤浴ベッドなどに遠赤外線が活用されています。サウナや岩盤浴の施設でも、高温になりすぎるのを避け、過ごしやすい環境を作るために、遠赤外線は欠かせません。
熱さが苦手なお客様にとっても、芯から身体を温める遠赤外線は、相性の良い選択肢の一つです。
遠赤外線が身体に与える効果

遠赤外線は、単に身体を温めるだけでなく、身体の反応を段階的に引き出す働きがあります。ここでは、主な効果とお客様に説明する際に押さえておきたいポイントなどを解説します。
じんわりと温まる
遠赤外線は、身体を包み込むように、じんわりとした温感を与えるのが特徴です。肌の表面だけを温めても、身体の芯が冷えていれば十分な温かさを感じにくくなります。遠赤外線の温熱効果は、施術中のリラックス状態を作るうえで欠かせません。
急激に体温が上がると不安や緊張を感じてしまうことがありますが、遠赤外線は穏やかに身体を温めます。身体の内側で熱が生まれるため、安定した温感を保てるのです。
血行や代謝を促進する
遠赤外線によって身体の内側から温まり、血管が拡張すると、血行の促進を期待できます。血流が改善されて、全身に酸素や栄養素が届きやすくなれば、代謝の働きも活発になるのです。
特に、寒い季節は血行が滞りやすいため、身体を内側から温めるアプローチとして遠赤外線が活用されています。
自律神経が整う
遠赤外線で身体を温めることで、自律神経のバランスを整える働きも期待できます。自律神経は、身体が冷えると乱れやすくなります。
自律神経には、活動時に優位になる交感神経と休息時に働く副交感神経があります。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできないことで、体調不良を感じる方も少なくありません。遠赤外線によって身体を内側からじんわり温めると、副交感神経が優位になり、リラックスした状態に導きやすくなります。
エステサロンに通うお客様からは、「何となく疲れが抜けにくい」「スッキリしない」という悩みが寄せられることがあります。自律神経の乱れは、疲れの原因の一つです。特に普段から緊張を感じているお客様に対しては、遠赤外線を用いたエステ機器を提案してみましょう。
老廃物が排出しやすくなる
一般的に身体が温まり、血行やリンパの流れがよくなると、体外に老廃物を排出しやすくなります。血行やリンパの流れが悪いと、エステの施術効果を十分に得られない場合があります。遠赤外線の温熱によって体内の循環を整えれば、エステの施術効果を底上げできます。
免疫力が向上する
遠赤外線の温熱効果は、免疫力の向上にも役立ちます。体温と免疫力には深い関係があり、やや高めの体温を保つことで免疫機能が高まります(※)。
特に、季節の変わり目には体調を崩しやすくなります。免疫機能を意識した体調管理の取り組みとして、遠赤外線を用いたエステ機器の施術をお客様に提案できます。
※参照元:東京大学医科学研究所
(https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00249.html)
遠赤外線の効果に関するよくある質問

遠赤外線を活用したエステの施術を検討しているお客様からは、頻度や機器などに関する質問が寄せられることがあります。ここでは、よくある質問を集めましたので、一般的な回答をご紹介します。
毎日使用しても大丈夫ですか?
お客様の体調や年齢に応じて、使用する時間や頻度を調整してください。遠赤外線は刺激が穏やかで、身体が緩やかに温まります。
ただし、施術の内容や時間によって、適した頻度は異なります。使用時間が長いほど、温熱効果が高まるとは限りません。
冷え性の改善に役立ちますか?
はい、遠赤外線は、冷え性の改善をサポートします。皮膚の表面を温める方法ではなく、身体の内側からじんわりと温める効果が期待できるためです。
皮膚の表面を温める方法でも一時的な温熱効果は期待できますが、施術後から体温が下がってしまいます。身体が冷えて筋肉が凝り固まっていると、エステの施術効果を十分に引き出せません。
遠赤外線のエステ機器を取り入れて、施術効果を高めましょう。
遠赤外線を活用したエステ機器はありますか?
遠赤外線を活用したエステ機器には、ヒートマットやヒートドームなどがあります。それぞれの特徴は異なるので、サロンで提供する施術メニューに適したエステ機器を導入しましょう。
機能性の高い機器さえ導入すれば、お客様からの高評価につながるとは限りません。施術の内容や導入の目的などを明確にして、エステ機器を選ぶことが重要です。施術効果を高めるための補助として活用するのか、温熱効果を与えるために導入するのかによって、適したエステ機器は異なります。
遠赤外線効果を期待できるおすすめのヒートマット

業務用ヒートマット「Beautix Mat professional」は、サウナに近い温熱環境を再現し、中に入るだけで発汗を促すエステ機器です。遠赤外線の温熱効果を期待できます。施術中に体温を高めて施術効果をアップし、顧客満足度の向上につながります。
また、使いやすさにもこだわり、温度設定によって短時間で温感を得やすい設計です。さらに、お客様がヒートマットで身体を温めている間に、他の業務に対応できることから、業務効率アップにもつながる点もポイントです。
遠赤外線を活用したエステ機器を導入する際は、手軽に活用できるヒートマットはいかがでしょうか。セパレート機能付きの上位モデルもご用意しているので、詳しくは以下のページでご確認ください。
遠赤外線効果を期待できるヒートマットを導入しよう

遠赤外線は、温熱効果を与え、施術の品質を向上させるために役立ちます。温熱環境を整えることにより、施術効果の安定や顧客満足度の向上を図りましょう。
遠赤外線効果を期待できるエステ機器を探している方は、ぜひ業務用ヒートマット「Beautix Mat professional」をチェックしてみてください。施術メニューの効果や評価を引き上げる働きを期待できます。詳細や導入については、以下のページをご確認ください。














