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ハーブピーリング後に肌荒れが起きる原因とは?対策方法も紹介

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ハーブピーリング後に肌荒れが起きる原因とは?対策方法も紹介

ハーブピーリングは、植物や海藻などの天然由来の成分を使用して古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促す施術です。本記事では、ハーブピーリング後に肌荒れが起こる原因を解説します。肌荒れへの対策も紹介していますので、参考にしてください。

ハーブピーリングで肌荒れ・ニキビができる?

ピーリングの代表的な方法にはケミカルピーリングとハーブピーリングぱがあります。ハーブピーリングは天然由来の成分を使用していることから肌への負担が小さく、皮膚が薄くなるなどのリスクが少ない点がメリットです。

ハーブピーリングは美肌を目指す目的で行われますが、施術後に肌荒れやニキビができてしまう人がいます。ターンオーバーの周期が乱れている人は、ハーブピーリング後に肌の奥に溜まっていた老廃物が排出され、一時的に肌の調子が悪くなることがあります。

こうした一時的な肌荒れは、老廃物が排出された後改善して、肌質もよくなっていきます。しかし、それ以外の原因で施術後に肌荒れが起きてしまうことがあります。

ハーブピーリング後に肌荒れが起きる原因

ハーブピーリング後に肌荒れが起きる原因
一時的ではなく、継続的にハーブピーリング後に肌荒れが起きてしまう原因として、以下の4つが挙げられます。

  • ターンオーバーの周期を無視している
  • 肌への刺激で炎症が発生している
  • 肌の状態を診察していない
  • 日焼け止めを使用していない

それぞれの原因について、詳しく解説します。

ターンオーバーの周期を無視している

ターンオーバーとは、一定の期間で肌が生まれ変わる周期です。健康な肌のターンオーバーは、28日間程度です。ただし加齢や肌の状態によってターンオーバーの周期は変わり、さらに長い日数がかかる場合もあります。

角質層の細胞が生まれ変わるタイミングでハーブピーリングを行ってしまうと、新しい角質が施術によって剥がれてしまい、大きな刺激を受けて肌荒れを引き起こす恐れがあります。ハーブピーリングを行う際は、古い角質が残っているタイミングが望ましいです。

肌への刺激で炎症が発生している

ハーブピーリング自体の刺激が強すぎて肌が炎症を起こし、肌荒れやニキビが生じるケースもあります。肌荒れを放置すると肌荒れの悪化や色素沈着などを引き起こすリスクがあるため、注意が必要です。

肌の状態を診察していない

ハーブピーリングは医療従事者でなくても施術できるため、多くのエステサロンが提供しています。しかし肌の状態を確認しないで施術をしてしまうと、肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。既に炎症を起こしている肌に施術を行うことで肌荒れを悪化させたり、敏感肌の人に刺激を与えたりするリスクもあるため、事前のカウンセリングが重要です。

日焼け止めを使用していない

ハーブピーリング後の肌は古い角質が除去されており、外部刺激を受けやすい敏感な状態です。施術後に日焼け止めを使用しないと、紫外線の影響をダイレクトに受けて乾燥などの肌荒れが起こりやすくなります。

ハーブピーリング後の肌荒れの対策

ハーブピーリング後の肌荒れの対策
ハーブピーリング後の肌荒れ対策としては、以下の方法が有効です。

  • 保湿ケアを徹底する
  • 肌に過度な刺激を与えない
  • 日焼け対策を強化する
  • 適切な洗顔方法を守る

ここでは、具体的な対策方法を詳しく解説します。

保湿ケアを徹底する

ハーブピーリング後の肌はとても乾燥しやすい状態なので、保湿ケアは欠かせません。保湿ケアには潤いを与えるだけでなく、ターンオーバーの周期を整える効果や肌を健やかな状態に導く効果なども期待できます。

ただしアルコールの含まれたスキンケアアイテムは肌の乾燥を引き起こすため、アルコールフリーのタイプを使用しましょう。

肌に過度な刺激を与えない

ハーブピーリング後の肌に過度な刺激を与えないように、スクラブを使用しないことが望ましいです。またクレンジングで肌に過度な刺激を与えないように、肌が落ち着くまでは落としやすいメイクに切り替えることをおすすめします。肌に刺激を感じた場合は敏感肌用の保湿アイテムを使用して、スキンケアで肌に負担をかけないように意識しましょう。

日焼け対策を強化する

ハーブピーリング後の肌は、外部刺激を受けやすいです。UV対策を怠ると紫外線の影響を受けて肌の乾燥を招いたり、日焼けやシミ・そばかすができやすくなったりする恐れがあります。日焼け止めを忘れずに塗って、紫外線による肌トラブルを防ぐことが大切です。

製品にもよりますが、日焼け止めのUV効果は2〜3時間程度です。朝塗ってそのままにしていると午後にUV効果が得られない可能性があるため、定期的に塗り直すことが望ましいです。SPFやPAの高いアイテムを使用して、強い日差しから肌を守りましょう。

適切な洗顔方法を守る

洗顔時に肌をゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦で肌荒れや色素沈着を起こすリスクがあります。特にハーブピーリング後は刺激を受けやすい状態なので、適切な洗顔方法で肌荒れを防ぐことが重要です。肌にやさしい洗顔料を選び、しっかり泡だててから汚れを吸着するように洗顔します。すすぎは、肌への負担が少ないぬるま湯で行うのがおすすめです。

ハーブピーリング後の肌荒れがひどい場合の対処法

ハーブピーリング後の肌荒れがひどい場合の対処法
ハーブピーリング後の肌荒れが著しく、普段のケアでは改善されない時は、以下の対処法が有効です。

  • 炎症を悪化させないように保湿する
  • 保冷剤などを使用してゆっくり冷やす
  • 飲酒や運動などを控える
  • かかりつけ医に相談する

ここでは、各方法について詳しく解説します。

炎症を悪化させないように保湿する

ハーブピーリング後は肌が敏感になっているので、刺激の少ない保湿アイテムを使用することが望ましいです。

しかし低刺激の保湿ケアでも肌荒れが改善しない場合は、炎症を起こしにくいドクターズコスメを使用する方法もあります。ドクターズコスメは製品によって肌トラブルがある人向けに開発されていますので、肌荒れの状態に合わせた製品を使用することで、症状が緩和される場合があります。

保冷剤などを使用してゆっくり冷やす

肌が炎症を起こしている場合は、冷やすことで炎症を抑える効果が期待できます。冷やしたタオルや保冷剤などを使用して、肌を冷やしましょう。施術後に肌にほてりがある場合も、冷やすことで緩和される場合があります。

飲酒や運動などを控える

逆に血流が良くなって肌の温度が高くなると、炎症が悪化する可能性があるので注意が必要です。飲酒や運動は血流がよくなり、体温が上がります。肌の炎症が悪化する恐れがあるため、飲酒や運動は控えましょう。

かかりつけ医に相談する

施術後の炎症がかなりひどい場合やセルフケアで改善しない場合は、速やかにかかりつけ医に相談することをおすすめします。ハーブピーリングは天然由来の成分を使用しているため、アレルギー反応を起こしている恐れがあるからです。医師による適切な処置を受けて、炎症を改善させましょう。

ハーブピーリングの施術には確かな知識と技術が必要です

ハーブピーリングの施術には確かな知識と技術が必要です
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