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フェイシャルエステのメニューとは?開発のポイントや価格設定も紹介

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フェイシャルエステのメニューとは?開発のポイントや価格設定も紹介

フェイシャルメニューには多くの種類があり、導入するメニューによってサロンの集客や売上に大きな影響を与えます。本記事では、フェイシャルメニューの種類を解説しながら、メニュー開発や価格設定のポイントをご紹介します。

フェイシャルエステのメニューの種類

フェイシャルエステのメニューは種類が多く、お客様の悩みやニーズに応じたメニューを取り入れやすい点が特徴です。以下に、代表的なフェイシャルメニューをご紹介します。

毛穴クレンジング

その名の通り、毛穴の汚れを取り除く施術です。毛穴が詰まっているとターンオーバーのサイクルが乱れ、肌のトラブルを起こしやすくなるため、エステで行う毛穴クレンジングは需要が高いメニューです。

セルフケアで取り除くことができない毛穴の汚れを、エステティシャンの手や機械を使用して取り除きます。毛穴クレンジングにはいろいろな方法があり、多くの機械が利用されています。各サロンは、使用する機械の特性を活かし、自店の個性や強みをアピールしやすくなります。また、毛穴の状態に応じて適切な施術が異なるため、お客様の肌質に合わせた施術を行うことが重要です。

ハンドマッサージ

エステティシャンが手で顔をマッサージし、美肌を目指す施術です。マッサージによって老廃物の排出を促進するとともに、凝り固まった筋肉をほぐすことで、リフトアップや血流の改善効果が得られます。

肌のたるみ、むくみを解消できるほか、血流がよくなることでくすみの改善につながるなど、さまざまな効果が得られる施術であり、リラクゼーション効果も期待できます。

多くの効果が期待できるハンドマッサージですが、サロンによってマッサージ方法が異なること、またエステティシャンによっても施術の質が変わってくるなどの課題があります。

イオン導入

電流を流しながら、肌の奥に美容成分を浸透させる施術です。通常のセルフケアでは、手やコットンを使って美容液を肌に塗布しますが、肌のバリア機能により、美容成分が肌の深層に浸透しないことがあります。
イオン導入は、バリア機能を一時的に超えて美容成分を浸透させられるため、肌の奥まで栄養を行き渡らせる点が特徴です。

ラジオ波

高周波の電磁波を用いて肌の細胞を温める施術です。温めることで血流が促され、肌の細胞が活性化して老廃物や不要な水分が排出されやすくなります。この結果、ターンオーバーのサイクルが整い、より健康的な肌への効果が期待されます。さらに、脂肪燃焼を促進し、顔周りのスッキリ感と小顔効果をもたらす可能性があります。

ラジオ波は肌の表面だけでなく、真皮にも作用する点がポイントです。真皮層の働きを活性化させて、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。ハリのあるふっくらとした肌を目指せる施術です。

EMS

顔の筋肉に電気の刺激を与えて、筋肉を鍛える施術です。顔の筋肉は自分で鍛えにくい部位ですが、EMSによる施術で筋肉を鍛え、たるみの改善やリフトアップ効果が期待できます。

電気の出力を調整できるため、傷みに弱い方には出力を低くするなど、個別の対応が可能です。施術時間が短いため、忙しいお客様も気軽に通うことができます。EMSはフェイシャルのほか、ボディやバストアップにも用いられている施術です。

角質ケア

セルフケアでは落としにくい、表皮に溜まった角質を取り除く施術です。専用の機械を用いる施術や、ジェルを塗布して角質を溶かし落とす施術もあります。ピーリングは角質ケアのひとつです。

角質ケアによって余分な角質を除去できると、スキンケア成分が浸透しやすくなり、美肌効果が期待できます。また肌の細胞が活性化されるため、ターンオーバーの乱れを整える効果が期待できる点も特徴です。

パック

パックを使用して、お客様の肌の悩みを改善する施術です。エステサロン専用のパックを使用するため、セルフケアによるパックと比べ、より高い効果が期待できます。パックには様々な形状があり、クリームタイプや石膏のように固まるタイプもありますが、それぞれ効果も異なります。
どのようなパックを導入するかはサロンによって異なりますが、一般的に保湿やくすみ改善、たるみの解消、リフトアップなどを目的としたパックを導入しているサロンが多いようです。

フェイシャルエステのメニュー開発のポイント

フェイシャルエステのメニュー開発のポイント
フェイシャルエステは多種多様で、高いニーズがある施術です。どのような施術を取り入れ、メニューを開発するかは、サロン運営にとって重要な要素です。

以下に、メニュー開発のポイントを解説します。

ターゲット層に需要があるメニューを取り入れる

エステサロンを開業する際には、ターゲット層を定めることが一般的です。エリアや立地に応じたターゲット層を設定して、それに合ったフェイシャルメニューを取り入れることが重要です。

例えば、主婦やマダム層の多いエリアでは、リフトアップやくすみ改善を目的としたメニューの需要が高い可能性があります。オフィス街や若い人が多いエリアにあるサロンなら、美白や角質ケアを取り入れるなど、サロンに訪れるお客様のニーズに応じたメニューを開発しましょう。

施術が可能な範囲から徐々にメニューを増やす

フェイシャルメニューはエステティシャンの手による施術もあれば、機械を使用して行う施術もあります。メニューの数が多いので、一度にすべてのメニューを取り入れることが難しいサロンもあるでしょう。

サロンの予算やお客様のニーズに合わせて、人気のメニューを段階的に導入し、状況を見ながらメニューを増やしていくのもひとつの方法です。機械を導入する際は、まとまった初期投資が必要なこともあり、適切な設置場所の確保が必要です。計画的なメニュー開発が重要です。

セミナーや講座で最新の情報を収集する

サロンのメインとなる施術をはじめ、美容業界のトレンドを押さえたメニュー開発を行うことで、新規やリピーターのお客様の獲得につながります。エステサロンを対象としたセミナーや講座へ積極的に参加して、新しい情報を常に得るように務めることも大切です。

美容業界を対象としたイベントも各地で開催されており、新しい技術やエステの機械に触れることができます。こうしたイベントへの参加もおすすめです。

フェイシャルエステのメニューの価格設定

フェイシャルエステのメニューの価格設定
フェイシャルメニューは数が多いため、価格帯もさまざまです。1回3,000円ほどで提供されている施術もあれば、1回20,000円以上の施術もあります。価格設定の際には、施術内容と価格のバランスが合っていることが重要です。

施術と価格が見合っていることを前提に、エリアやターゲット層に見合った価格設定を行います。主婦層の多く訪れるサロンでは、手頃な価格のほうがお客様は通いやすいでしょう。富裕層のお客様が多いサロンでは、価格が高くても確かな効果を実感できるメニューの需要が高い場合があります。ニーズに応じたメニューの導入と価格設定を行いましょう。

複数の施術を行える機械の導入がおすすめ

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機械を使用したフェイシャルを行う場合、機械の導入費用がかかるほか、設置場所が必要です。ひとつの機械で複数の施術を行うことができれば、導入費用を抑えることができることに加え、設置場所も少なくて済みます。

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